海外特別研修(ラオス・タイ)



W17 谷村 研人
W17 古谷 麻里香
W17 樋口 絢子
W17 皆川 美帆

  *関連記事:『ニュース専修』2006年11月15日号

 ■期間:20068月2日〜11日(10日間)
  費用:約18万円(おこづかい2万円程度)
  通貨と為替レート:1バーツ=3円(タイ)1キープ=0.01円(ラオス)
  物価:ペプシ 30円

 研修の目的●
   ・発展途上国の開発のあり方を考える

  ●スケジュール●

  <8
    ・11001530  成田発―バンコク着
    ・19052010  バンコク発―ウドンタニ着ウドンタニ→
             ノンカイ(バス)

  <
    ・9001130  Thai Soon Food Products,o,Ltd.
             食品加工工場視察と面談    

    ・12001300  近辺村落にて昼食
    ・1330     Thai Soon に農産物を出荷している近隣農家見学
    ・16001700  Thasadet 見学
    ・1700   ノンカイ→ビエンチャン

  <8
    ・9301130   ラオス国立大学ラオス日本人材開発センター
            (LJC)
学生との交流会

    ・12001300   ラオス国立大学学生食堂にて昼食
    ・13301450   Nillaxay Huammit Phatthana, Co.Ltd.  視察
    ・15301630   Lao Farmers Products 視察

  月5日>
    ・800〜  ビエンチャン市内寺院などをラオス日本センター学生と見学
    ・11001200   ナムスアンへ移動
    ・1230〜   ナムスアン女性同盟集会所にて昼食
    ・1400〜   自己紹介・村落委員会からの説明・村内視察
              ポーサイ村にて記念植樹および僧侶による儀式
              ポーサイ村小学校訪問
              漁場保護地域視察
    ・1900〜   ナムスアン女性同盟集会所にて夕食

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 月6日
    ・900〜  JICA水産養殖所視察、周辺農民訪問漁業活動機織活動
               工芸品生産活動視察
    ・1200   昼食
    ・1330〜  ナムスアン育苗センター
    ・1430〜  バシー儀式による送別会
    ・1530〜  ビエンチャンへ移動
    ・1730〜  Vientiane Times紙元編集長Mr. Somsanouk Mixay主催 
         ラオス文化の夕べ

  月7日
    ・900〜   農林省計画部
    ・12001300   昼食
    ・1400〜   メコン委員会

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    ・午前中   縫製業Lao Garment, Co., Ltd 常務取締役との面談および
         工場視察

    ・1200   昼食
    ・13001415  KP, Co., Ltd およびラオ・トヨタ会長との面談
    ・1430〜    国連開発計画(UNDP)ラオス事務所
    ・夜     ラオス国立大学学生らと夕食

  月9日
    ・1030   ビエンチャン発
    ・1135   バンコク着
    ・昼     昼食
    ・午後    バンコク市内見学
    ・夜     各自夕食

  <10
    ・9001100   国連開発計画(UNDP)タイ事務所
    ・昼       昼食
    ・1300〜   ドゥアン・プラティープ財団
         国際部部長ラバダン・プレスリトーン氏とプラティープ氏と面談
    ・夜     夕食
    ・2310   バンコク発

  <811
    ・730  成田着おつかれさまでした!!!

  ●ラオス語講座●

   ・サバイディ→こんにちは
   ・コープチャイ→ありがとう
   ・〜ライライ→とても〜
   ・タオダイ→いくら?
   ・メニャン→これ何?
   ・ルットハイネー→まけてください
   ・ホーン→暑い
   ・セーブ→おいしい
   ・サーオピー→20才です
   ・コーイスー〜→わたしの名前は〜です
   ・ヌンソンサームシー→1234
   ・アーニュヂャックピー→何歳ですか?
   ・ニープン→日本

  ●感想●

  今まで海外には行ったことはあったが、発展途上国は初めてで、いろいろ
 と感じるものがあった。一言で言えば、新鮮だった。見る人、服、バイク、建
 物、自然、食べ物、空気。
全てにおいて日本にはないものがあり、それが僕に
 は新鮮に感じた。
あと、一番思ったことは、暑すぎということだ。東南アジア
 独特の気候は凄まじかった。
この暑さと初めて感じた新鮮さをできるだけ吸収
 していきたい(谷村)。


   今回現地に実際行ってみて途上国のイメージがかわった。ラオスの人達は、
 生活が苦しくてもみんな笑顔で幸せそうに暮らしていた。
しかしその中で学校
 に行くことができなかったり、夢がかなえられない子達がいることはとても悲
 しいことなので、そこを改善できたらいいなと思い、自分でもできることを探
 していきたい。
またひとつ成長できた旅だった(皆川)

   旅行ではなく海外特別研修としてラオス・タイに行けたということが自分
 にとってとてもためになったと思います。ラオスの人たちはとても優しくて目
 が合うと笑顔で挨拶してくれました。挨拶がこんなにも心を満たしてくれると
 いうことを実感しました。毎日視察が続いてつらいと思った事もありましたが
 研修が終わってふりかえるとこの旅でしか得ることのできなかった多くの経験
 ができてまたいろんな知識を身につけることができて、よかったと思います
 (古谷)


   ラオスはとてもすばらしい国でした。人がとても温かく、人情に溢れる国
 だと感じました。私が一番印象に残っているのは小学校に訪問したことです。
 子ども達の笑顔は輝いていました。ラオスではどこにいるときも子どもがいれ
 ば話かけていました。ラオスは発展を望んでますが、私は今のラオスの良さを
 これからも持ち続けて欲しいと思いました(樋口)。