★Dr.Francis O'Toole:
University of Dublin
★通訳:松井明夫(W4年)
◆『ニュース専修』2005年1月15日号 |
<参加ゼミ生の感想:抜粋>
●女性の大半が働くという状況下では、少子化が進
むのではないか。移民労働者に頼りすぎることも再
考すべきだろう(4年・石田)
●アイルランドは先進国だと思っていたが、最近発
展してきた経緯を知って驚いた。所得格差の残存な
ど、抱える問題も多い(4年・小西)
●アイルランドに対するイメージが変わった。教育の
重要性を改めて考えさせられた。今後さらなる成長
が期待できる(4年・久保田)
●経済成長の実際の政策など、非常に興味深かっ
た。経済の拡大には女性の力が必要だということを
再認識した(4年・市澤)
●ゼミでは、普段は発展途上国のことを議論してい
るが、先進国の発展においても、教育が重要である
ことを改めて感じた(4年・原田)
●米国系企業の進出が重要であると感じた。だが、
イラク戦争に関する米国への間接的支援などは問題
だと思う(4年・犬飼)
●アイルランドについて色々と知ることができた。経
済成長における教育の重要性を改めて考えさせら
れた(4年・程田)
●構造調整融資を受けて景気が好転した、という点
が興味深かった。EUへの加盟については、アイル
ランドの自主性を感じた(4年・加藤)
●急成長の理由が9つ挙げられていたが、これは、
他の発展途上国に応用できるのだろうか。アイル
ランドに特有なのか?(3年・山中)
●英語がやや難しかった。アイルランドの綺麗な風
景が良くて、行ってみたくなった。家に帰って、CD-
ROMを観てみたい(3年・佐藤)
●アイルランドとEU・米国との繋がりが見えて
きた。インテル、デルなどの欧州における本社
がアイルランドにあるのに驚いた(3年・吉田)
●アイルランド急成長の理由がよく分かった。住み
易い国第1位とは必ずしも思わないという先生の意
見を聞けてよかった(3年・田辺)
●アイルランドの実態が知れてよかった。政府が行
なった税率の引き下げがどのようなものだったか、
具体的に知りたかった(3年・久保)
●アメリカの巨大企業がアイルランドに重要な拠点
を置いていることに驚いた。普段は学ぶことのでき
ない内容で満足した(3年・佐野)
●今まではイギリスばかりを注目していたが、アイ
ルランドの話を聞けてよかった。英語はとても聞き
やすかった(3年・栗原) |