CFF PHILIPPINES WORK CAMP

W15  鈴木 孝彦


◎ 期間2004年7月29日〜8月11日
◎ 目的フィリピンの親に恵まれていない子どもたちのための施設作り。
      加えて、国際交流・自己開発・海外観光。

◎ 日程:

 7/29 マニラYMCAホテルへ 市内観光

 ●7/30 スワルに到着し、子どもたちと対面

 ●7/30.31 スタディーツアー (スモーキーマウンテン跡地・リンガヤン 
         ゴミ集積所・バタン死の行進
メモリアル  etc...)

 ●8/1 教会に行き、ミサを体験。
     ・ Peace Seminar(戦争体験者の話を聞き、その内容に胸が痛くなった) 
     ・夜、ウェルカムパーティー


 ●8/2〜8 昼間 ワーク(土木作業のようなもの)、夜間 シェアリング(英語で
        ディスカッション。
テーマはコミュニケーション、夢など)

 ●8/5 地元の学校訪問(思っていたより設備が整っていた) 

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 ●8/6 かくし芸大会(司会を務めた)

 ●8/7 海水浴(帰りにスコールにあい、スコールでシャンプーをした。
     ・午後、自分たちで計画をし、地元の人とコミュニティのゴミ拾いをした)

 ●8/8 ホームステイ(比較的裕福な家庭だったのであまり大変ではなかった)

 ●8/9 フェアウェルパーティー(日本食は地元の人たちに大歓迎だった。)
     ・植林(マンゴーの木を10本植えた)
     ・クロージング(ろうそくを囲み、一人一人キャンプの感想を言って
      いった。
感動と寂しさでみんな泣いていた)

 ●8/10 マニラへ出発、市内観光(マニラ大聖堂など)、打ち上げ(朝まで飲
        んだ)


 ●8/11 市場を観光(文化の違いを実感) 、午後 日本へ

◎感想

 初めての海外であり、英語にも自信がなかったので始めはフィリピン人との会話に
抵抗があった。しかし、今回の渡航の目的を達成するため、自分から積極的に話しか
けるように心掛けた。すると、日が経つにつれ、英語がスラスラ頭に入ってくるよう
になり、自然にコミュニケーションをとれるようになっていった。
英語での司会の経
験、平和・戦争についての話し合いを通しても、自分にとってとても収穫のある2週
間となった。

◎物価
  1ペソ=約2円
  水500ml=30円
  コーラ500ml=30円
  マクドナルドセット(バーガー、ポテト、ジュース)=94円