ベトナム・ミャンマー・マレーシア
●日程:2016年11月9日〜11月20日
●費用:15万円(ビザ、航空券、宿泊費などすべて込み)
●為替レート:104円=1米ドル
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ベトナム 100円=約20,000ベトナムドン 水1L 6000ドン 宿一晩 ドミトリー7ドル
最安個室10ドル
ミャンマー 200米ドル=258600チャット 104円=約1292チャット 水1L 300チャット
宿一晩 ドミトリー11ドル 個室 不明
マレーシア 100米ドル=443リンギット 100円=約4.2マレーシアリンギット 水1L 3リンギット
宿一晩 ドミトリー5ドル
・9〜12日 ベトナム・ホーチミン
ベトナム戦争博物館 ホーチミン像 マーケット、街散策 日本人街
・12〜14日 ミャンマー・バガン
観光地 農村部 マーケット、街散策 遺跡群sunset sunrise鑑賞 首長族
・14〜17日 ミャンマー・ヤンゴン
都市部 パゴダ巡り マーケット、街散策 Japan Heartsの方との話
・17〜20日 マレーシア・クアラルンプール、マラッカ
世界遺産マラッカ散策 首都KL散策 Batu Caves訪問
ベトナム・ミャンマー・マレーシアを2週間旅しました。この3か国でも特に印象に残っている国はミャンマーです。一か国ごとの感想を期していきますので詳しくは後ほど…
<ベトナム>
ベトナムで感じたこと、それは日本という国の存在の大きさです。街を歩けばHONDAのバイクが走っていて、都市部での地下鉄開発にはJAICAや清水建設が関わっていました。
<ミャンマー>
上記の通りこの旅で最も印象に残っている国がミャンマーです。ミャンマーでまず感じたことは、人の力と開発の余地です。観光都市バガンでは同じドミトリーに宿泊したイギリス人は20軒まわってやっと宿泊先を見つけたと言っていたのでやはりまだ整備が追い付いていないと感じました。また、人は優しく平和な国でした。軍事政権であった歴史はほとんど垣間見ることはできなかったが、発展前の状況を見ることができましたよかったです。人の力としては、仏教色が強く人を騙してお金を得ようとしている人が少ないと感じました。ぼったくりも遭遇しませんでしたし、とにもかくにも真面目な国民性また単純に人口が比較的多いということなどからです。問題点としては、インフラ整備が遅れていることがあげられます。地元の方々曰く夏には一日三回停電になることもあるそうです。このようなエネルギー不足を補って初めて発展可能な環境になっていくのではないかと思いました。
番外編として…ヤンゴンでは航空写真を見てもわかるように(ビル群と田畑と川を挟んでくっきりと差がわかる)、川を挟んである町ではハリケーンによって家や財産を失った人たちが暮らしており、貧困問題が深刻であります。その地区の治安が悪いこと、また国として抱えている大きな問題「ロヒンギャ」について解決することなども存在し、様々な観点より発展はまだ先になるのではないかと思いました。
<マレーシア>
感じたこと、それは発展です。KLに向かう途中からビルや高層マンションなど多くの建造物また高速道路など前の二か国とは全く違う雰囲気を醸し出していました。交通も正確。
番外編として…滞在中に大きなデモがあり、政府の腐敗の深刻さと真実を知りました。悪いガバナンスの罠とあるように政府が腐敗していては成長を阻害される要因になってしまうので今のようなデモで解決していこうとする姿をみて尊敬したとともに今後の改善に期待。
全体の感想としましては今回の3か国と以前訪れた国々などを比較して様々なことを考えられましたし、今回の3か国で発展前、発展途中、発展後半と3つの過程を見ることができ面白く学びになる旅でした。車やバイク、救急車や電車、船やバスまで数多くの日本のものがこれらの国で見ることができ、日本ブランドを知ることができました。そして今後も世界の最先端に立ち世界に及ぼす影響の大きな国、日本であるために自分のできることを見つけ注力していきたいと思います。
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