外渡航報告

W16 原田 沙弥
W16 土屋 麻衣子

              

 期間 2005年9月11日〜16日                   

 場所 マレーシア・バリ島

 物価 バリ島→ Rp1万=113円  カンのコーラー=Rp4000

 旅費 7万5千円くらい

  
  感想 原田


  ★私は、初めての海外旅行だったので何をするのにもドキドキだった。なんとか成
 田空港に着き、6時間くらいかけてマレーシアのクアランプールに到着した。クア
 ランプール空港は大きくてキレイだけど人が少なくさみしい印象を受けた。夜にホ
 テルの近くのペトロナスツインタワーに行った。ツインタワーは、世界一の高さを
 誇りとても立派でびっくりした。それから、モノレールに乗ってマレーシアの渋谷
 といわれるコカコーラ駅に行こうとしたが、駅に行くまで道に迷って大変だった。
 私が道を英語で聞いたのに中国人だと思われて中国語で教えられたのがショック
 だった。やっとコカコーラ駅に着いて、少しだけショッピングを楽しめた。次の日
 の午前中は、ガイドさんに連れられて国立博物館や王宮、独立広場などを見学し
 た。マレーシアは、マレー系、インド系、中国系の三大民族が住んでおり宗教もそ
 れぞれ違うが、自分の信じる宗教に忠実に生活している。そして、2020年までに先
 進国入りを目指してクアランプールを中心に近代化を進めている。

  ★夕方には、バリ島に到着した。バリ島は、日本のような蒸し暑さではなくカラッ
 とした暑さで気持ちよかった。ウブドやクタに買い物に行ったり、海に行ったり充
 実して過ごせた。ウブドは、緑が多く田園風景が広がり、買い物は値段交渉なので
 おもしろかった。でも、市場では無理やり物を買わせようと手を引いてくる人もい
 るのでちょっと恐かった。クタは、観光客が多くにぎやかだった。海では、スキ
 ューバダイビングをやったが泳げないのであまりもぐれなかったし船にぶつかって
 痛かった。しかし、海はとてもキレイで魚も可愛かった。スーパーにも行ったが、
 日本より安くてたくさんお菓子が買えて嬉しかった。

  ★バリ島の人々は親切で、目が合うとニッコリと笑顔で挨拶してくれて素敵な人た
 ちだなと思った。公用語は、インドネシア語だが英語も通じるし、日本語も少し分
 かる人もいたので語学が苦手な私でもなんとかなった。タクシーは、他の場所によ
 らせて代金をあげようとするので気をつけなければいけなかった。あと、野良犬が
 多いのに驚いた。バリ島は、ヒンドゥー教文化が人々の生活色濃く残った不思議な
 島だった。にぎやかな南部や自然豊かな中部などいろんな表情がみれて楽しかった。

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 感想 土屋

 バリ島に行って一番興味深かったことは、バイクの3人乗りだ。原付くらいのサ
 イズのバイクに、子供2人を前後に乗せて運転しているのがよく見受けられた。ま
 たこれはマレーシアでも同じだったが、バイクや車の排気ガスがすごかった。特に
 マレーシアでは排気ガスで服が汚れるため、長袖の汚い服を前から袖だけ通して運
 転している人がたくさんいた。暑いのに長袖の服をちゃんと着ている人もいた。ま
 たヘルメットも、工事現場で使う帽子のようなヘルメットではなく、首の辺りまで
 すっぽり入る大きなヘルメットで、排気ガスを吸い込まないようにしていた。

  また、小学生くらいの子が、道路の真ん中で車に乗った人たちに新聞を売ってい
 てびっくりした。その中には日本の新聞もあった。

  一番楽しかったのは何と言ってもスキューバーダイビング!!初めてだったので
 潜る時はとてもドキドキしたが、すぐに慣れた。海の中でパンくずを指し出すと、
 色とりどりの魚が集まってきてとてもきれいだった。

 その後行ったスパも最高で、気持ちよすぎて今にも眠りそうだった。フラワーバ
 スは姫になった気分だった。

 ウブドでは値段交渉をしながら買い物をする。そのやり取りが楽しくて、どんな
 に安いものでも交渉して買い物をした。

 バリ島の人々はとても陽気な人たちばかりだった。帰国してから約2・3週間後
 にテロがあったことはとてもショックだった。皆が無事であるといいと思う。