〜韓国22日間の旅〜

W16 尾崎 弘之
W17 横山 嵩

  ■期間:200727日〜228

  時差:なし

 ■通貨:ウォン(100ウォン14円

  ■物価水(150mlペットボトル)500ウォン〜700ウォン

  ■気候:一般的に1,2月のソウルは気温が氷点下になる日があるほど寒いら
     しいが、
今回は東京とあまり変わらない8℃〜10℃ぐらいで、韓国
     の人によると、
かなり暖かかったらしく、雪や雨などもまったく降
     らずほとんど晴れで天気
には恵まれた。

 ■費用:航空券代などすべて込みで約156万円


【スケジュール】

  2/7() ユナイテッド航空にて出発 成田→仁川(インチョン)
  2/8() 夜、ソウルの韓国人の友達を紹介してもらい、結局朝まで飲んだ
  2/9() 韓国のテーマパーク、エバーランドへ行った
  ・2/10() 2002年にW杯の開会式・開幕戦が行われたソウルワールドカップ
       スタジアムを訪れ、この日の夜も朝方まで友達と飲んだ

  ・2/11() この日は泊まっているとこの近くに川があって、川沿いには遊歩道
       が整備されていたので、散歩をしてのんびり過ごした

  2/12() 日本人も多いソウルの明洞(ミョンドン)や南大門(ナンデムン)
       観光・買い物

  2/13() 江原道(カウォンド)までスノーボードをしに12日の小旅行へ
  2/14() 終日スノーボード
  2/15() 夜、友達のいとこを紹介してもらい、一緒に食事
  2/16() 終日家でゴロゴロ
  2/17() アクジョン、東大門(トンデムン)を観光  韓国は19日まで旧正月
  2/18() 家でDVDなど見ながらくつろいだ。
  2/19() 正月のため実家に帰省していた友達が朝の4時に帰ってきて、その時
       間から店に行きご飯やお酒を飲んだ。

  2/20() 江南(カンナム)で日本語を勉強している友達を紹介してもらい、
       一緒に食事

  2/21() ソウルのクラブで朝まで踊る
  2/22() Nソウルタワーをメインに明洞や南大門を再び訪れ、夜はまたクラ
       ブで遊んだ。

  2/23() この日はソウルを離れ、南に位置する全州(チョンジュ)という都
       市まで友達に会いに
2人で列車に乗り訪れた。
  2/24() 全州から程近い南原(ナムウォン)という街を訪れ、この街は歴史
       物語の舞台となったことで有名な街で、当時の建造物や公園が復
       元されているところを訪れ観光した。

  2/25() 今日で23日の全州の旅が終わり、高速バスでソウルに戻った
  2/26() 今回の旅のメインと言ってもいい飯門店(パンムンジョム)ツアーに
       参加し、すばらしい経験をすることができた。

  2/27() 仁川の海を見に訪れ海沿いを散歩したり、ソウルの路地裏でスト
       リートサッカーをして遊んだ。

  2/28() たくさんの経験をさせてもらった韓国に別れを告げ、ユナイテッ
       ド航空
にて帰国 仁川→成田

  写真をクリック⇒拡大

〇今回の旅を振り返って…

 韓国での22日間の旅を終えてみて、“実際に現地に赴き自分の目で見て感じる”ということを改めて感じた旅であったと思う。今回はツアーや語学留学ではなく、毎日が予定の決まっていない旅だったので、最新のソウルの流行りを街を歩くことで掴めたり、飯門店に代表されるように朝鮮半島の歴史を体感できる施設を訪れ考えさせられたりと、ツアーなどの時間にしばられた旅では経験できないことを経験することができ、自分たちの行きたい場所・やりたい事がほとんど叶えられたのではないかと思う。
  また、その背景には日本に語学留学に来ていた韓国人の友達が春休みソウルに帰るということだったので、韓国にいる間はそのソウルの家にお世話になっていたこともあり、宿泊費も一切かからず金銭的な部分もかなり余裕を持てたことも充実した旅を過ごせた要因ではないだろうか。韓国で知り合った人々のほとんどが自分たちよりも年上だったが、韓国の人々はサービス精神が旺盛でみんな自分たちを快く歓迎してくれてもてなしてくれたし、日本語を勉強している人や、日本に何回か訪れたことがある人が結構いて、韓国の人々は日本に興味を持っている人が本当に多いなと感じた。
  実際に今回韓国を訪れるまで、あまり韓国に対して深い関心や興味というものはなかったが、こういう機会を得ることができて、言葉の面で日本語と韓国語が似ている部分があったり、日本の文化が取り入れられているところが結構あったりと、本当に貴重な経験を肌で感じることができた充実した旅であった。