●主催NGO:ストリートチルドレンを考える会
●期間:2006年8月28日〜9月6日
●費用:24万円+夕食代、おこづかい、2〜3万円くらい
●物価:コーラ600mlで7ペソ (1ドル=約10.8ペソ)
<8月29日>
・NGO「プロ・ニーニョス・デ・ラ・カジェ」訪問。
活動の説明を受けたあと、デイセンター活動(サッカー、創作、性教育など)
に参加。
<8月30日>
・午前:NGO「カサ・アリアンサ」訪問。
HIV/AIDSに関するプログラムと薬物依存予防セミナーを見学したあと、
施設全体の見学、活動についての説明、質疑応答をしてもらった。
・午後:NGO「ジョリア」訪問。
子どもたちに折り紙教室をして、施設の見学、活動の説明、質疑応答
をしてもらった。
<8月31日>
・NGO「プロ・ニーニョス・デ・ラ・カジェ」訪問。
ストリートでの活動に参加。その後、活動についての質疑応答をしても
らった。
<9月1日>
・NGO「オーガレス・プロビデンシア」の定住ホーム、「パリス」、
「ソンリサ」、「ドン・ビクトル」を順に訪問。ホームについて、それ
ぞれ説明を受けて、質疑応答、子どもたちと交流。
・NGO「マチンクエパ」でサーカス教室に参加。
<9月2日>
・NGO「カサ・ダヤ」(小池)と定住ホーム「ドン・ビクトル」
(菊池・瀧川)に分かれて、子どもたちと一日交流。みんなでカレー
ライスを作った。
<9月3日>
・テポストラン観光。
<9月4日>
・NGO「カサ・ダヤ」訪問。
自己紹介、活動についての説明、施設の見学をしたあと、みんなで
ごはんを食べて、交流。
◆感想◆
・2年連続で、ツアーに参加して、去年会った子どもたちと再会し、成長を
見ることができてとても嬉しかった。しかし、よい方向に進む子どもばか
りではなかったので、ストリートチルドレンの問題の難しさも、とても感
じた。(小池)
・路上で生活をしている子どもや、路上での生活を経験していた子ども、大
人や、幼い子どもをもつ子どもと、彼らと彼女たちを支えている人たちに
会えて、話を聞いて、ストリートチルドレンがたくさんいるメキシコの現
実や、子どもたちや大人たちのことが、実感できた。(瀧川)
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