サスクェハナ大学春期留学

W16 尾崎 弘之

                      

 期間:2006年2月4日〜3月26日
場所:SUSQUEHANNA UNIVERSITY ,Pennsylvania, America
費用:28万2000円+お土産代など(約900$)

《SU》

 生徒は約1900人しかいない。すごく田舎な感じのアットホームな大学。自然
 がいっぱいでキャンパス内にリスがいる。しかもいっぱい。日本みたいにごみごみ
 していなくて居心地が良かった。多くの学生がキャンパス内に住んでいる。学食は
 食べ放題、飲み放題。


《授業》

 English…月、水、金の朝8時30分から11時30分までと火、木の10時から
 11時までの授業。先生はコンダクターの
Mimi。生徒は一緒に行った日本人メン
 バーのみ。リスニング、スピーキング、リーディングなどを鍛えるような内容の
 授業。とても為になった!!

 Public Speaking…一般学生と一緒の授業。初めの何回かは先生がスピーチの仕
 方をレクチャーし、その後生徒が自分で決めたテーマでスピーチをする。しゃべ
 るのが早くて困る。先生の物真似ができるようになる。

 Religions of the United States…アメリカの宗教。これも一般学生と一緒の授
 業。主にキリスト教を中心とした授業。先生がすごく面白い人で楽しかった。発
 言をすることが求められるが、いい勉強になる。友達もたくさんできた。

《アクティビティ》

 ニューヨークやフィラデルフィアへ観光
 アーミッシュの家へ訪問
 他の大学に見学(Bucknell and Penn State)
 小学校に行き、日本についての話をする

《ホストファミリー》

 両親(父Keith・母Mindy)と子ども(姉Morgan15歳・弟Grant12歳)2人の
 家族。ペットは馬3匹(5月に子どもが生まれる)、犬3匹、猫?匹(帰国
 の直前に子どもが生まれ増えたので数えられない) 両親は養鶏場を営ん
 でいる。

 土地がとてつもなく広い。郵便ポストまで歩いて5分。。。庭を一周するのに
 車で5分以
 上。。。でかい敷地の中に鳥小屋もある。

 家族は全員おしゃべりでとても賑やか。ってかみんな『オレがオレが…』って
 感じ。家族全員
 俺みたい。ホストマザーはチョー面白い。色々変な言葉を教えてもらった。

 学校までは車で15分ぐらいで毎日送り迎えしてもらっていた。

《法律》

 お酒21歳、車16歳、タバコ?歳

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《感想》

 今回の留学は約2ヶ月という短い時間ではあったが、本当に楽しく充実した2
 ヶ月間であった。その中で多くの文化・宗教の違う家族・友達をもつことができ、
 様々な体験を通して改めて世界に出ることの面白さや大切さ、難しさを学ぶこと
 ができた。それと同時に自分自身の弱さや未熟さ、さらには日本という国のこと
 をぜんぜん知らないことなど改めて感じさせられた。今回の経験を活かし、改め
 て自分自身を見つめ直し、日本の事をについても知識を深め、これからの残され
 た学生生活を過ごしたいと思う。また行きたいなと思える中身の濃い留学であった。