夏期留学プログラム

W17 松島 健介



期間:2005年8月2日8月27日  
費用:約21万円
場所:大韓民国 ソウル
学校:檀国大学校語学院

<授業>

  授業は日本人の先生による文法の授業と、韓国人の先生による日常生活の
  会話を想定した授業がありました。日本人の先生の授業は教科書を読んで
  発音の練習や
CDを聞いてリスニングの練習をしました。

  韓国人の先生の授業は、カードを使たりしながらやったので、楽しみなが
  ら勉強できたし、頭に引っかかるので街に出てすぐに試すことができまし
  た。


  宿題が毎日出たので単語を覚えて、そのまま街で使って自分のモノにしま
  した。


<生活>

  大学から徒歩5分くらいの所に大学の寮があるのでそこで暮らしていまし
  た。ルームメイトは同じプログラムの日本人です。


  常に日本語が話せるアシスタント学生がいたので困ったことがあれば何で
  もやってくれました。勉強を教えてもらったり日韓問題について話したりし
  ました。


  毎週土曜日は校外学習があり民族村やロッテワールドに行き、民族村では
  昔の人の生活様式がのぞけてとても日本人と似ているのですが、何か違う
  ことに気づけたしとても貴重な体験でした。


<気候>

  夏は東京と同じくらい蒸し暑いのですが冬は氷点下の世界です。

  夕方になるとスコールのように強い雨がよく降りので、常に傘は持って
  いました。


<交通>

  韓国では交通費がとても安くてバスと地下鉄が一緒の交通カードがあっ
  てそれを使うとバスはどこまで行っても800(約80円)だったのでと
  ても便利でした。


  ソウルを回るにはバスでどこでも行けました。韓国のバスはスピードが
  とても速いし運転がザツなのでよく?まっていないと吹っ飛ばされます。
  でも目的地には早く着きます。

<感想>

  ・近くて遠い存在と言われていた韓国にずっと興味を持っていた自分にとっ
 て、一度は行きたかったのでいい機会だと思って留学を決意しました。韓国
 語素人だったので不安だったのですが、行ってみると学ぼうとゆう気持ちが
 強くて行ってからは毎日が終わるのがおしいほど充実していたし、楽しかっ
 たです。

 ・韓国に行って感じたことは、反日感情を抱いている人は今でも多いのです
 が、親日な人もいっぱいいて日本のマンガやCDもたくさん売っていまし
 た。また韓国の人は、親切な人が多くて道を尋ねるとすごく丁寧に教えて
 くれて、自分が逆方向にも関わらず目的地まで案内してくれた人もいまし
 た。それには韓国人の情を感じました。国と国としての関係は難しいけど、
 個人の関係はかなり良くなっていることも実感できました。これをきっかけ
 に日韓交流に携わりたいと思いました。