サスクェハナ大学春季短期留学へ行ってきました。
W10 菅沼 篤志
期間 |
1999年2月6日〜3月12日(36日間) |
滞在 |
ホームステイ |
勉強 |
午前は朝9時から12時半まで、日本人短期留学者のための英会話授業。 午後は週に2回程度(約6時間分)正規の授業を聴講できる。 |
ご飯 |
昼のみ大学内カフェテリアにて。朝、夜はホームステイ先。 |
イベント |
3つほどのグループを組み、小学校や中学校へ行き、日本のことを話す。しかも30分ほどのを3回もやる。また、1対1で、大学職員にインタビューをするものもある。僕は元レーガン大統領の秘書にインタビュー!また、週末にニューヨークに行くプログラムあり!その他、アジア人留学生が招待されるパーティー、ファーマーズマーケットというアーミッシュの蚤の市のようなのに行くプログラムもあり、週末は楽しい! |
費用 |
26万+お小遣い。小遣いは10万あれば足りるが、プログラム終了後1週間まで、自由旅行ができるので、するなら+αで必要。 |
資格 |
TOEFLで460点以上が必要。TOEFL−ITPという模義テストのスコアーでも良いので、春季のプログラムに行くのなら、こちらをお薦め!ITPはかなり安い! |
僕の生活 僕のホームステイ先の家族には、子供が3人居て、みんなちっちゃいの。4歳と9歳の男の子と12歳の女の子だったんだけど、アメリカ人の子供って本当にかわいい。僕は大抵4時くらいに家に帰った後は、その子供たちと毎日遊んでました。庭にバスケットゴールが付いてたから、バスケやったり、ゲームやったり、家がでかいから、かくれんぼもしたな。10秒数えてその間に隠れるの。日本と変わらないなーとか思いながら隠れる。
あと、向こうの子供は習い事するのが当たり前なんだよね。子供によっては3つとか習い事をやっている。僕のホストファミリーも例外なくて、9歳のジェイムスがサッカーチーム2つに入っていて、週に2日試合がある。12歳のジェニーもサッカーやっていて、週に3回、子供のサッカー観戦していました。ジェニーは他にバレエダンスもやっていました。チャーリーは来年サッカーチームに入ると言っていたから、今頃やっているだろうな。
洗濯は自分でやっていました。アメリカって乾燥機でガンガン乾かす。おかげで、僕の服は8部袖になっちまいましたぜ。
ちなみにご飯は以外と少ないです。ご飯といっても米はでません。パスタか肉とサラダのみとか、デリバリーでピザもよく頼んでいた。しかも、家族には申し訳ないけど、料理はあまりおいしいとは・・・。お菓子はたくさんあって、ジュースも常にあるから、家族の人はそっちで結構食べていたんだと思う。日本料理っぽいものを作ろうと、2、3回してくれたけど、全然違うし、味もいまいちだったけど、その気持ちで十分うまかったですばい。
感想 家族ではないけど、サチコさんというサスクェの留学生の面倒を見てくれる人のおかげで、なかなか英語が話せない悩みも、かなり楽になりました。サチコさんは話しもとても面白く、いつも勇気付けられました。本当サチコさん笑えます。このプログラムに参加するかどうか迷っている人は、何の心配も要りません。サスクェに限らず、サチコさんみたいな人はいるはずです。英語に関しても、なんでも相談に乗ってくれる人がいます。勇気を持って飛び込めば、今まででは決して味わえなかった世界を味わえます。経験できます。こんな安い値段で日本では感じられない世界、価値観、人間を肌で感じられるなんて、そんなないですよ。
ただし、サスクェは超ど田舎だから、勉強もいいけど遊びもしたいって人には他のプログラムがいいかもしれません。田舎の人はあったかくて、いい人ばかりで、そういう人間と触れ合いたいならサスクェは絶対お薦めです!