バリ島 孤児院住み込み交流ボランティア

W24 小屋敷 晃



●期間:
2013/03/5〜12
●参加団体:ボランティアプラットホーム
●費用:15万+α
通貨:100ルピア=1円

スケジュール

日付

行動内容

5日

1255成田発 KE629(大韓航空)
2340デンパサール空港着→ホテル宿泊

6日

1100インドネシア人スタッフによるインドネシア語講座
      →クルンクンへ移動
      →孤児院到着 孤児院でのアクティビティ開始

7日

8日

9日

500起床

→孤児院、学校の周辺の掃除

→朝食
 700市場へ買い出し
1000日本語授業の準備
1200昼食
 →子どもたちとスポーツやいろいろな遊び
1500~16:00日本語授業
 →遊び
1800夜食
 →各自自由時間

10日

オプショナルツアー
レンボガン島にてマングローブ探索とスキューバダイビング

11日

祭り(年1回バリ島全体で行われる大きな祭りで学校、店がすべて休みになる)のお手伝い
 →お別れ
 →空港へ移動、解散

12日

035デンパサール発KE630(大韓航空)
1200成田着


感想

 初めての発展途上国へのボランティア活動で、私は多くのことを経験してきた。いちばん楽しかったことは、子供たちとのスポーツ大会である。子供たちはスポーツが得意で、特にバレーボールはほぼ日本人チームが無失点になるくらい強かった。日本語の授業では、高校生くらいの子たちが英語も流暢に話せるので、インドネシア語と英語と日本語を織り交ぜるというレベルの高い授業になった。一番苦労したことは、やはり食事と水浴びだ。お風呂というものは存在しないので、トイレでお湯が出ない代わりに毎晩水で体を洗った。食事はとにかくなんでも辛くて、栄養バランスもなかったので、手に入れられる食材で日本料理をもてなした。親子丼を作った時は、見た目がまずそうと言われたが、食べた後おいしいと言ってくれたので嬉しかった。短い期間であったが、子供たちと楽しい時間を共有でき、このツアーに参加して本当によかったと思う。