海外渡航者報告:カンボジア・韓国

W17 波田野 真衣

 国名「カンボジア王国」

 ■期間:2008年8月18日〜8月25日
 ■地域:カンボジア王国・シェムリアップ州
 ■目的:10月に行われるモンドルバイ村プロジェクトの準備
 ■為替レート:1ドル=4,000リエル
 物価4,000リエル=水500mlが4本

 <活動内容>

   今回は、10月に来日する孤児院のメンバー3名のパスポート申請および、ビザ
 の発給手続き、航空券、海外保険の加入を済ますことが最低条件であり、すべて
 期間内に終わらせなければなりませんでした。


   また、パスポート申請・ビザ発給は、首都プノンペンまで行かなければならな
 いので、陸路で往復
12時間を3回ほどしました。ラッキーなことに、無事パス
 ポートは
1週間、ビザは3日で取れました。

   孤児院「友情の家」の来日メンバーとは、日本渡航に関しての最終ミーティ
 ングを綿密にしてきました。細かい、講演会の内容や、踊る時間配分のリハー
 サル、来日スケジュールなどを説明し、日本語も教えました。


   また、モンドルバイ村へも訪問し、家族や子ども達に会いに行き、ホームス
 テイもしました。夜は、家族で串焼きパーティをして交流を図り、遅くまで楽し
 い時間をすごしました。


   また、メコン川クルーズや水上村の訪問、朝日や夕日を見たり、文化村に
 行ったりと、自由な時間も満喫しました。


 <感想>

  今回は、観光やNGOのスタデイツアーではなく、自分達で今まで取り組ん
できたモンドルバイ村プロジェクトの一環で渡航しました。そして、パスポー
ト申請等がスムーズに行かないとプロジェクト自体も進まないため、責任もあ
り、
1日のやらなければならないことが多々あり、とても濃密な旅でした。結
果、メンバーと協力して計画通りに過ごし、しっかりと任務を果たせたので良
かったと思います。
4回目のカンボジアでしたが、何度行っても有意義に過ご
せます。それは、メンバーで築いた繋がりがあり、待っていてくれる家族や友
人がいるので最高の思い出を創ることが出来るのだと改めて感じました。


 国名「大韓民国」

 ■期間:2008年26日〜29
 ■地域:大韓民国・ソウル市
 ■目的:留学先の大学・下宿先見学・観光
 ■為替レート:1,000ウォン=91.19
 物価1,500ウォン=海苔巻き1本、1,000ウォン=水500ml

 <活動内容>

   10月から留学する「淑明女子大学」に実際に行き、国際交流担当の先生に
会い、入学手続き証明書を頂きました。広いキャンパスを見学し、迷いまし
た・・・。また、下宿予定となっていた場所にも行き、チェックしたが、あま
りにも聞いていた内容と明らかに違い、とても残念だった。実際に見ておいて
良かったと思いました。


 <感想>

   8回目の韓国だったので改めて観光に行くようなところはなく、少し遠出
をしたり、友人に会ったりして過ごしました。目的であった、大学の見学が出
来たので良かったです。今回は、飛行機の中でも、道端でも韓国語で話しかけ
られました。面白いことに、道端にいたっては、韓国語で、道を聞かれ、なぜ
か私が案内をしました。外見が韓国人のように見えるのかなと不思議に思いま
した。
3ヶ月という残り少ない学生生活を韓国で過ごせることになったので、
必死に勉強しようと思います。そしてペラペラになって帰国します!