2012年夏合宿ディベート 1 :死刑制度の是非

 <定義>

  1、主観は除く
    (もし自分の親が殺されたら....とかは無し)
 2、あくまで国内限定
    (ただし、日本には死刑を廃止した例がないので、海外の例を出すのは良い)
  3、死刑廃止に代わる法律の制定とかは無し
    (例えば終身刑とか)
  4.最高刑は無期懲役。
  5.あくまで日本の死刑制度に賛成か、反対か、という論点で話し合う。

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 <賛成派>

 ・メンバー
   4年:渡部琴菜・小林愛子・新川麻奈美岡田春香
   3年:鈴木千里・古川裕美山田達也
   2年:沈在薫・大江佳諒栗田唯幅岸萌

 ・立論

   1、世論における死刑制度支持の多さ
   2、凶悪犯罪者の再犯防止
   3、犯罪抑止効果

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 <反対派>

・メンバー
   4年:山崎恵子白石祐太、末次健太加藤碧
  3年:町田悠樹吉田智美、中村雅
  2年:棚橋香穂里、小川契子、蓮池夏実

   

・立論
   死刑を反対する理由は大きく三つある。
    1、死刑制度に犯罪の抑止力とは直接的な関係はない
    2、冤罪はなくならない
    3、国連から死刑撤廃を勧告されている

 犯罪の抑止力があるために死刑制度を設けていると一部言われているが、死刑を廃止した国でその後の犯罪件数が減少している例もあるので、一概に抑止力があるとは言えない。実際に、国連も調査結果、死刑制度に犯罪抑止力があると言う根拠を見いだすことができなかったと報告済み。時には、秋葉原無差別殺害事件のように死刑制度が犯罪の目的となる事件も起きている。

 そして、現代ではDNA鑑定の技術も発達されており、件数では少なくなったとはいえ、人が人を裁く限り冤罪がなくなることはない。過去に日本では、死刑囚が再審で無罪と認められたことが四件あった。アメリカでは、死刑が執行された後に真犯人が自主したというケースもある。命を落としてから新事実が解明されては遅い。死刑制度には無罪の人の命が奪われてしまうリスクがある。

 最後に、現在日本は国連に加盟しており、常任理事国となっている。国連は死刑制度にたいして、残虐な処罰として加盟国に撤廃を要請している。日本も過去に二度勧告されたが、これを承認しなかった。国連に加盟している国として、その決まりに従うのは当然であるし、今世界的に死刑は廃止する方針で考えられている。

 以上をもって、私達は死刑制度に反対する。

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         2012年夏合宿ディベート 2 :新卒制度の是非

 <定義>
 
  1、賛成派は制度維持、反対派は制度廃止
  2、代替案は提示しない
  3、対象は大卒。高卒及び中卒は含まない
  4、既卒者の定義は、卒業後働いていない人のこと
  5、新卒は卒業したその年のみ。3年以内は含めない

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 <賛成派>

 ・メンバー
    4年生田中日香里田端美穂山口枝梨花・工藤篤子
    3年生仙波祐一京正夕紀佐藤未来
    2年生坂崎千恵野田俊貴大越岳・山本譲

 ・立論
    1、企業文化が継承しやすい。
    2、企業にとって将来コアな人材や、リーダー候補となる若い人材が採れる。
    3、毎年新卒採用を行うことで、組織間の縦と横のつながりが強まり、
    コミュニケーションがとりやすい。


   以上をもって、私達は新卒制度に賛成する。

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 <反対派>

・メンバー
   4年生狩野歩夢藤巻佑理・田中美穂
   3年生森安友菜中島直紀・高野健斗
   2年生許智暎・園田瑞希藤本慎太郎

 ・立論

   工事中