靖国神社参拝賛成派

【班員】

　 ４年：佐野将史・笹山優一郎・近藤理恵
　　３年：塚本篤史・原田沙弥・木下実菜美・
　 ２年：大場彩香・木下隆介・皆川美帆・野岳祥吾

　　
【立論】

　　私たちは、日本の首相が８月15日の終戦記念日に
　　靖国神社へ参拝することに賛成します。

【理由】

・日本のために亡くなった多くの人達が英霊(神様)として祀られているから。

・過去に行った戦争の歴史を知ることができるから。

・過去に行った戦争を反省するきっかけになるから。

靖国神社首相参拝反対派

《主張》

　「靖国神社首相参拝に反対します！」

《理由》

　［1］参拝によるデメリットが大きいため。

　これを支える2つの軸があり、以下の通りです。

1 侵略戦争正当化になる。
　　これにより、国内、外交的に多くのデメリットを生む。

２ Ａ級戦犯合祀問題
　　　A級戦犯とは、太平洋戦争を引き起こした当事者である。Ａ級戦犯
　　が合祀されている靖国神社に首相が参拝することは、侵略戦争正
　　当化をしめす。

３ 遊就館
　　　遊就館は靖国神社付属である。太平洋戦争を避けられなかった侵
　　略戦争と規定している。よって参拝は侵略戦争肯定を指す。

　［2］違憲であるため。

　　　　　・首相参拝は憲法20条、89条に違反している。

　　　・日本の首相が違憲行為をする事は、憲法事態の価値を脅かす。

　　日本国憲法
　　　　　
　　　　　第20条「信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教
　　　　団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。
　　　　　　何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制さ
　　　　れない。国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もし
　　　　てはならない」

　　第89条「公金その他の公の財産は、宗教上の組織若しくは団体の使用、便
　　　　益若しくは維持のため、又は公の支配に属しない慈善、教育若しくは
　　　　博愛の事業に対し、これを支出し、又はその利用に供してはならない」

　以上の理由により、私たちは首相参拝に反対します。