室井ゼミナール夏合宿 ディベード 都市班レジュメ

                             


都市班:
4年 灰塚小野・松下 

3年 鈴木・小山土屋 
2年 大塚古谷・波田野




前提条件:4人家族(父母+子2人)で、両親は30代の働き盛り。この家族に自分たちを両親の立場で重ねたとき、生活の基盤を都市と、田舎どちらに置くか?

◆私たちが考える都市

   …第3次産業の強い地域。主に大都市圏(東京・大阪・京都etc)を指す。

      理由は、歴史的背景。

◆私たちが都市を薦める理由

     @利便性―インフラが整備されている。(交通・教育・医療・情報)

          Ex)交通:山手線の運行本数、地下鉄の路線マップ

     A多様性―選択肢の多さにつながる。

          Ex)良質な医療・教育。

◆都市形成までの歴史

  1950年から60年代の日本経済の高度成長において、欧米先進国からの技術導入に
加え、第
2次産業への移行が急速に進んだ。そのため、労働生産性と所得水準の高い
製造業に、資本と人材が振り向けられた。これに伴い、製造業の設備とインフラが
都市部に集中し、構築された。


  

 そのため、
1956年〜70年間までの15年間で、合計748万人が大都市圏に。

   

 人口増加に伴い、必然的に保健医療交通通信(選択肢の拡大)、教育などが充実。


   

 利便性
の向上(競争力の発生→質・サービスの向上につながる)

   

 自ずと第
3次産業(サービス産業)が発達。

  

 仕事量の増大に比例し、雇用増大につながる。


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田舎派


4年:村松愛・石井沙織・青木梨奈
3年:菊池雄一朗・尾崎弘之瀧川愛子・小池裕佳
2年:松島健介・横山嵩樋口絢子


 <定義>

  田舎:周りに山が見え、なおかつ、近代的な建物のないところ。

  都会:周りに山は見えないところ。ただし、下町などの伝統的な建物のあるところ
     は除く。



 <プラン>

  一般家庭において、人口が密集した都市部よりも、自然の多く残る田舎のほうが住み
  やすく、適している。

 <田舎に住むことのメリット>

  ・田舎は環境がよい。

  ・田舎は環境によい。

   ◆具体的には…

 空気がきれい

 自然が多い

 人口密度が低い。

 環境に負担の少ない生活ができる。

 人とのつながりがある。