JVC Thailand Study Tour

W15 青木 梨奈


★期間:2004年8月28日〜9月4日
★参加費:184,000円プラスJVC会費5,000円

★参加動機


 ・このスタディーツアーに参加した動機は、まず、火曜日5限に履修した地域研究
  特殊講義で、夏休みにNGO
のスタディーツアーに参加するかインターンシップす
  ることが条件になっていたことだ。

 ・私は海外へ行きたいと前から思っていたので、NGOのスタディーツアーに参加し
  ようと思った。そこで見つけ
たのがタイへのスタディーツアーだった。
 ・JVCの考える「持続可能な開発」とはどういうものなのか?授業でしったJVCの
  活動について、自分の目で
見てみたい。タイの村人の実際の声を聞いてみたい。
  などの思いで、参加することをきめた。


タイの物価(1バーツ=約3円)

- コーラ(缶ジュース) 一食 チュッパチャプス
バーツ 13 7 20 3
(円) (39円) (21円) (60円) (9円)


スタディーツアーを終えて

 ・初めての海外、初めてのNGO参加、初めてのワークショップ。初めてのことば
  かりで始めの1日2日はとても
長い一日に感じた。しかし、ツアーに参加した充
  実感はいまだに続いている。

 ・JVCのプロジェクト地であるコンケン県では、農民が抱える借金問題、近代農業
  がもたらす悪影響、「地場
の市場プロジェクト」の目指すもの、朝市で生き生き
  した女性。それぞれをこの目で見てきた。自給自足を
目指す難しさを痛感させら
  れた。

 ・私がこのツアーに参加し内面的に変わったのは、タイの問題はタイだけのもので
  なく私たち日本人とも深くか
かわっているのだということである。自分ひとりで
  も変わることは重要であると思う。

 ・「知っていても行動しなくては知らないのと同じだ。」この言葉は私にとっていた
  いものであり、開発系の勉強
をするにあたり、教訓となった。