今どきの学生の主張 イマガクフェスタ

 
 
今どきの学生の主張 イマガクフェスタ


▲優秀賞「Brash UPゼミ
ナール」代表の

左から磯野くん、板倉さん、
今和泉くん

(音楽も担当)

  「イマドキの学生」の主張を10分間でプレゼンする『イマガクフェスタ』が6月20日、
 生田キャンパスで15組が参加して行われた(結果・参加者は下のとおり)。
   テーマは経験に基づいた恋愛観から大学の授業改善案まで多岐にわたり、表現
 方法もさまざま。審査員賞の阿部美香さんは「父を亡くした悲しさから抜け出せず、
 鬱屈した思いを抱えていた時にこの企画を知りました。気持ち
を整理しようと参加しま
 したが、今日は思いを皆さんに伝えることが出来ました」とスッキ
リした表情で話した。
   企画から審査員の手配、運営まですべて学生の手で行った『イマガク』。同様の催
 しを行っている武蔵野大の学生が当日スタッフ・発表者として参加してくれた。遠く高知
 大から特別参加した中邨くんと村田くんペアは迫力あるプレゼンで会場を沸かせ、大学
 を超えた交流の場にもなった。
   懇親会で審査員の鈴木賞子さん(人事コンサルタント・大学非常勤講師)は、
 『プレゼン』とは人の心を動かすこと。伝えるだけでなく、相手に伝わって初めて成立
 するものです。今回をきっかけに自己表現力をさらに磨いていってください」と激励した。
   スタッフ代表の垰雄一郎くん(法3)は「昨年の講座実施の反省を基に、募集方法
 を工夫し、ゼミ連やHEIB講座の協力を得て、予想以上の参加者でした。当日駆けつけ
 てくれた高知大の池田啓実教授をはじめ、出会った多くの方々にパワーをもらい成長で
 きたと思います。苦労が吹き飛びました」と話した。

             イマガクフェスタ2004入賞者 (敬称略)

氏名・学部・学年 タイトル
優秀賞 磯野 勇樹(法1)
板倉 沙織(経済1)
今和泉 隆行(文1)
僕らにとって魅力ある企業とは・・・
優秀賞 高崎 麻由子
伊藤 麻紀子
(武蔵野大学3)
緑色の…「飲みたくなってください」
特別賞 間瀬 陽介(商3) 大学改革プラン2004
審査員賞 阿部 美香(文3) 輝いて生きるとはどういうことか
WAKUWAKU賞 河瀬 信幸(経済3) オレのコンビニ人生

          


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