★旅の目的 @ムスリムの生活と信仰を見たい
A都市と地方の構造はどうであるのか
B古代遺跡やエジプトの歴史を学びたい
利用航空 エジプト航空
★旅の費用ツアー料金(H.I.S) 225,000円
パスポートと保険
20.000円
交通費(成田ま 4.000円
航空税 3700円
その他(スーツケースや持ち物) 15,000円
現地での食費、小遣い 5,000円
合計費 272,700円
<日程:2003年9月3日〜10日>
☆9/3(水) 16:00 MS865便 東京(成田)発 → フィリピン(マニラ)・
タイ(バンコク)経由でエジプト(カイロ)へ
☆9/4(木) 6:45 カイロ着。ホテルにてモーニング・コーヒーを飲む
午前 専用車 ★ギザ観光
クフ王のピラミッド・スフィンクス(入場)
カフラー王のピラミッド、メンカウラー王の
ピラミッド(下車) ラクダに乗る
午後 ★メンフィス・サッカラ・ダハシュール観光
メンフィスの野外博物館・赤のピラミッド・
会談ピラミッド(入場) 屈折ピラミッド(下車)
★じゅうたん学校を見学。買い物へ行く
☆9/5(金) 早朝 国内線 カイロ発 → アフワン経由でアブシンベルへ
アブシンベル着
混乗車 ★アブシンベル観光
アブシンベル大神殿・小神殿(入場)
午前 国内線 アブシンベル発 → 空路、アスワンへ。
アスワン着
★アスワン観光
アスワンハイ・ダム(下車)、
イシス神殿(入場)、切りかけの
オベリスク(下車)
ナイル川をファルール遊覧でヌビア人
と歌い、踊る
★香水店へ行く
☆9/6(土) 午前 国内線 アスワン発 → 空路、ルクソールへ。
ルクソール着
★ナイル川東岸観光
専用車 ルクソール神殿、カルナック神殿(入場)
午後 ★馬車に乗り、庶民のスーク(市場)と観光
客の行くスークへ行く。喫茶店で水
タバコを試す
専用車 レストランでモロヘイヤスープを食べる
☆9/7(日) 午前 ★ナイル川西岸観光
専用車 砂漠の砂を途中で採取。メムノンの巨像
(下車)、王家の谷(入場)。
トトメス3世、ツタンカーメン、ラムセス
3世・9世の墓を見学
★コルナ村の工芸店へ行く
ハトシェプスト女王葬祭殿(入場)
午後 国内線 ルクソール発 → 空路、カイロへ
☆9/8(月) 午前 ★カイロ市内観光
専用車 モハメドアリ・モスク(入場)、考古学博物
館(入場)
午後 ★ハンハリーリ・バザールへ行く。途中、
アズハル・モスクへ行く。
☆9/9(火) 午前 専用車 カイロ空港へ。
午後 13:15 MS864便 カイロ発 → タイ、フィリピン
経由で日本へ
☆9/10(水) 午後 東京(成田)着
<感想>
エジプト国土は90パーセントが砂漠だが、町や郊外に緑有り。(年間降水量が0〜10%だが、ナイル川からの
水を利用。現在、町の緑化が進んでいる。空港は、砂漠の上に作られている。)公用語はアラビア語だが、英語
も通じる。通貨は1エジプトポンド=約20円。(ペットボトルは約100円、日本の貨幣価値の約1/2)。気候は、砂
漠気候で、夏は日中30〜40度(人が外にあまりいない。)朝晩は20度前後。日差しが強く、かなり乾燥。紫外
線、暑さ対策が必要。日本の夏よりすごしやすい。
この国の85パーセントがイスラーム教徒であり、町の中で、よくアーザーン(礼拝を行うときの呼びかけ)を耳に
した。飛行機のターミナルの中で、礼拝の時間(1時頃)に、50〜70人の人が集まり、その場で礼拝をしていると
ころを見た。エジプトにはモスクが2万個ある。イスラーム教が人々の中で深く信仰されていることを感じた。
エジプトの古代建築物は想像していたよりはるかに大きく、偉大であった。エジプト人が、歴史的遺産として大
事にしていることを肌で感じた。アズハルモスクやモハメド・アリ・モスク、じゅうたん学校や庶民のいくスーク(市
場)や観光客向けのスークなどに行くことでこの国の人々の生活を見ることができてよかった。
行く先々で発見したこと、感動したことが山ほどあり、日本に帰りたいという気持ちを忘れさせるほど幸せな時
間を過ごせた。まだ行きたい場所がいくつもあり、絶対にもう一度近いうちに行きたい国になった。
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