●期間:2007.12.15〜12.19(4泊5日)
●費用:航空券/ツアー代金57,150円+小遣34,000円
●為替:1元(圓)=1NT$(ニュータイワンドル)=\3.50(〜3.90)(円)
●物価(調査年月2007年12月、1元=3.5円で換算):コーラ(600ml)
87.5円、ビール(330〜350cc)108.5〜157.5円、水(500ml)
63〜91円、外食1回175〜525円
【スケジュール】 バスの旅
・1日目:19時45分頃 成田国際空港発
23時頃 台湾桃園国際空港着 着後、台北市内のホテルへバス
移動。(約1時間)
・2日目:午前 台北市内観光(中山紀念堂など)*中山紀念堂→自由広場
へ名称変更
観光後、台南へ。着後赤嵌楼観光。
観光後、高雄へ。着後高雄市内観光(蓮池潭など)
夜 海鮮料理の夕食&夜店巡り
・3日目:午前 高雄市内観光(寿山公園・免税店でショッピング)
観光後、花蓮へ。着後北回帰線の標塔見学。
夕食 ホテルにて広東料理
・4日目:午前 花蓮市内観光(太魯閣渓谷と大理石工場見学)
列車にて台北へ。着後台北市内観光(故宮博物館・忠烈祠など)
夕食 鼎泰豊で小籠包
夜 遼寧街夜市で牛肉炒麺
・5日目:午前 九イ分観光
観光後、台北市内で昼食、免税店でショッピング。
18時 台湾桃園国際空港発
20時半頃 成田国際空港着
【気付いたこと】
・「バイク(特にスクーター)」、「コンビニ(特 にセブン-イレブン)」、「犬」の3つで語れる
・ヤシの木やマンゴージュース、透き通った海岸な ど南国情緒溢れる
・日中の気温が25〜30℃前後だったが、半袖の人々 が少なかった
・台北市や高雄市など大都市は碁盤目状で整然とし ている
・TVチャンネルが100以上ある
・乞食がいない |
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・日本語表記が至るところにあり、日本語を話せる人が多い
・「トヨタ車」、「セブン-イレブン」、「ファミリーマート」など日本と縁の 深いものが多い
・総統府や民家など昔(日本統治時代)の日本建築物が多い
・中華文化とモダン文化が混在する |
【感想】
・台湾5都市周遊5日間の旅行であったが、バスの乗車時間が1日5~6時間と
実質的なバス旅行であった。よって、「浅く、広い」旅であり、1箇所
の観光地をじっくり味わう余裕はなかった。これが今回の旅行の欠点で
あった。しかし、「太魯閣渓谷」や「九?」など台湾を代表する観光名
所を巡ることができ、短期間ながら充実していたと思う。
・また、今回の旅で台湾は「親日」的であると感じた。それは日本統治時
代に影響するところが大きい。現に、2007年は総統選を控え、候補者
がこぞって日本(特に京都)を訪れた。それだけ、台湾は日本のことを
特別視しているのである。よって、日本は今後とも台湾と親密に付き
合っていく必要があるだろう。
・最後に、次回の台湾旅行に対する抱負を述べたい。やはり、「深く、
狭い」旅をしたいと思う。一つ一つの場所をじっくり見ていきたい。
例えば、3日かけて台北市を重点的に回ることにする。ともかく、今
回の台湾旅行は「満足」であった。
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