台湾旅行

W16  佐野 準


 期間2007.12.1512.1945日)
 費用:航空券/ツアー代金57,150円+小遣34,000
 為替1元(圓)=1NT$(ニュータイワンドル)=\3.50〜3.90)(円)
 物価(調査年月200712月、1元=3.5円で換算):コーラ(600ml
    
87.5円、ビール(330350cc108.5157.5円、水500ml
    
63〜91円、外食1175〜525

【スケジュール】 バスの旅

 ・1日目1945分頃 成田国際空港発
        23時頃 台湾桃園国際空港着 着後、台北市内のホテルへバス
     移動。(約
1時間)

 ・日目:午前 台北市内観光(中山紀念堂など)*中山紀念堂→自由広場
        へ名称変更

        観光後、台南へ。着後赤嵌楼観光。
        観光後、高雄へ。着後高雄市内観光(蓮池潭など)
        夜 海鮮料理の夕食夜店巡り

 日目:午前 高雄市内観光(寿山公園・免税店でショッピング)
        観光後、花蓮へ。着後北回帰線の標塔見学。
        夕食 ホテルにて広東料理

 日目:午前 花蓮市内観光(太魯閣渓谷と大理石工場見学)
        列車にて台北へ。着後台北市内観光(故宮博物館・忠烈祠など)
        夕食 鼎泰豊で小籠包
        夜 遼寧街夜市で牛肉炒麺

 日目:午前 イ分観光
        観光後、台北市内で昼食、免税店でショッピング。
        18時 台湾桃園国際空港発
        20時半頃 成田国際空港着

【気付いたこと】

「バイク(特にスクーター)」、「コンビニ(特  にセブン-イレブン)」、「犬」の3つで語れる
ヤシの木やマンゴージュース、透き通った海岸な  ど南国情緒溢れる
日中の気温が2530℃前後だったが、半袖の人々  が少なかった
台北市や高雄市など大都市は碁盤目状で整然とし  ている
TVチャンネルが100以上ある
乞食がいない
日本語表記が至るところにあり、日本語を話せる人が多い
「トヨタ車」、「セブン-イレブン」、「ファミリーマート」など日本と縁の  深いものが多い
総統府や民家など昔(日本統治時代)の日本建築物が多い
中華文化とモダン文化が混在する

【感想】

 ・台湾5都市周遊5日間の旅行であったが、バスの乗車時間が15~6時間と
  実質的なバス旅行であった。よって、「浅く、広い」旅であり、
1箇所
  の観光地をじっくり味わう余裕はなかった。これが今回の旅行の欠点で
  あった。しかし、「
太魯閣渓谷」や「?」など台湾を代表する観光名
  所を巡ることができ、短期間ながら充実していたと思う。


 ・また、今回の旅で台湾は「親日」的であると感じた。それは日本統治時
  代に影響するところが大きい。現に、
2007年は総統選を控え、候補者
  がこぞって日本(特に京都)を訪れた。それだけ、台湾は日本のことを
  特別視しているのである。よって、日本は今後とも台湾と親密に付き
  合っていく必要があるだろう。


 ・最後に、次回の台湾旅行に対する抱負を述べたい。やはり、「深く、
  狭い」旅をしたいと思う。一つ一つの場所をじっくり見ていきたい。
  例えば、
3日かけて台北市を重点的に回ることにする。ともかく、今
  回の台湾旅行は「満足」であった。