日時:2008年2月15日〜2月24日
費用:11万円
航空券(成田⇔バンコク、ビエンチャン⇔ルアンパバーン)・夜行バス・
寝台列車・などの移動費、食費、お土産代込み
物価:タイ→水600mlで7バーツ、トゥクトゥク1人20バーツ
ラオス→食事1回約20000キープ、ラオコーヒー5000キープ、
トゥクトゥク1人10000キープ
スケジュール
2月15日
・10時頃日本を出発しバンコクへ
→客室乗務員の人から可愛いトランプ貰う。
・バンコクからタクシーでバスターミナル
→タクシーの運転手のおじちゃんがバスのチケット購入を手伝ってく
れたり、乗り場まで連れて行ってくれる。
・夜行バスでノンカーイへ
→冷房ききすぎで、凍死しかける。寒さの限界に達し、タイ語とジェス
チャーで訴えたが、冷房が一時的にしか弱まらなかった。
2月16日
・早朝ノンカ―イに着き、帰りの寝台列車のチケットを購入
・トゥクトゥクで、タイとラオスの国境の友好橋に行く
・バスで友好橋を越え、ラオスに入る
・友好橋からトゥクトゥクでビエンチャンに行く
→ラオプラザホテルにあるツアー会社でルアンパバーンの航空券を
購入。最高級のホテルのトイレで顔を洗い、身支度
・タラートサオに行く
・18時頃の飛行機でルアンパバーン
・ルアンパバーンに到着後ゲストハウスを探す
→チャリヤーというゲストハウスに泊まる。 1泊1人6ドル。
・ゲストハウスの側で、旅の最大の出逢い
→日本語を話す元僧侶と出逢い、家に遊びに行き、日本の歌を歌ったり、
ギターを弾いてもらう
2月17日
・タラートポーシーとワットシェーントーン、プーシーの夕焼け
→トゥクトゥク乗ったり、ゆっくりカフェしたり、散歩して、ゆっくり
過ごす。
昼間からビア・ラオを飲む。色々な外国人と話す。
・前日仲良しになったラオス人に焼き肉に連れて行ってもらう
2月18日
・早朝メコン川をボートに乗ってパークウー洞窟へ
→行き2時間帰り1時間のボートは寒すぎた。
・ルアンパバーンの街でご飯食べたり買い物したりぶらぶら散歩
・ラオス人の友達にナイトマーケットに連れて行ってもらい、その後
家でラオスのご飯を堪能
→孵化しかけの卵を食べた。
2月19日
・ゆっくり支度して、ゲストハウスをチェックアウト
・ラオス人の友達が働いている日本のツアー会社「ハッピースマイル
ツアー」のオフィスへ行く。そして、仕事を切り上げ?てメコン
川をボートで渡りピクニック
→メコン川で寝そべったり、お酒を飲んだり、ラオスご飯を食べたり、
ゲームをしたり、散歩してゆっくり過ごした。
・夕方ルアンパバーンとの別れ
→親切にしてくれたラオス人の友達との別れで号泣。また来ると約束。
・21時頃の飛行機でビエンチャンへ
・夜遅すぎでゲストハウスが見つからず、タクシーの運転手に連れてかれ
たミナホテルに宿泊
→1泊8ドルくらい。都市部のため物価が高くなった。
・夜中に体調不良
2月20日
・午前中はダウン、午後から活動開始
・ワットシーサケート
→観光しに行ったが、日本語勉強中のラオス人と出逢い、2時間ほど
話をした。
・ワットチャン
→ルアンパバーンで仲良しになった元僧侶がいたお寺。彼から預かっ
た手紙を
お坊さんに渡し、2時間ほど話をした。
・ハッピースマイルツアーへ行く
→日本人スタッフに、ラオスの現状などを教えてもらったり、親切に
してもらった。
2月21日
・再びワットチャンに行き、お坊さんと3時間ほど話す
→プークーケーンという手首に綿糸を巻く儀式をしてもらう。
・ビエンチャンを出発し、友好橋を渡ってタイに入る。
・ノンカーイからバンコクまで寝台列車で移動
→フランス人のおじさん2人と仲良しになる。
2月22日
・朝バンコクに到着
・ゲストハウス「ランブトリ・ヴィレッジ・イン」に宿泊
→1泊一人200〜300バーツぐらい
・トゥクトゥクと地下鉄に乗って、ナイトマーケットと公園、
スカイトレインでハッポン通りに行く
→ナイトマーケットで1時間フットマッサージ250バーツ!
2月23日
・お寺を周ろうとしたが、国の行事でほとんど休み。 仕方なくデ
パートに行く。
→今日だけは観光客を政府の運営しているお店に連れて行けばガソ
リン代が無料になるらしく、トゥクトゥクの運転手たちはみんなそ
こへ連れて行こうとした。
・夕方タクシーで空港へ
→空港でトランプ大会
・22時頃の日本行きの飛行機でバンコクを出国
2月24日
・朝6時30分ころ日本着
<感想>
成田⇔バンコクの往復チケットだけ購入し、10日間旅をした。この10
日間は、ラオスのルアンパバーンをメインで過ごし、タイはラオスへの経由
として利用し、観光はあまりしなかった。ラオスは東南アジアの最貧国と呼
ばれているが、街には物乞いをする人がいないことに驚いた。その理由は、
家族の繋がりをとても大切にすること、年2回米が獲れるため食べ物が豊富
にあるからである。
この旅は最初から最後まで「人」との出逢いにとても恵まれており、様々
な国の人と話すことができ、とても幸せな日々を過ごすことができた。特に
ルアンパバーンで親切にしてくれたラオス人3人のおかげで、誰よりもルア
ンパバーンを楽しむことができたし、彼らがいたからこそ観光では味わえな
いものを味わうことができた。別れ際、とても寂しく感じ涙が出たのは、ル
アンパバーンでの彼らと過ごした日々がとても楽しく、幸せだったからだと
思う。
次に行く時は、電気の通っていないムアンゴイに星を見に連れて行って
くれる約束をしたので、電気が通る前に1日でも早くルアンパバーンに行き
たい。
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