タイ・ラオス10日間の旅

W16 小池 裕佳


 日時:200815日〜24
  費用:11万円
  航空券(成田⇔バンコク、ビエンチャン⇔ルアンパバーン)・夜行バス・
    寝台列車・などの移動費、食費、お土産代込み

  物価:タイ→水600mlで7バーツ、トゥクトゥク1人20バーツ
       ラオス→食事1回約20000キープ、ラオコーヒー5000キープ、
        トゥクトゥク1人
10000キープ

 スケジュール

 2月15日

  ・10時頃日本を出発しバンコクへ
     客室乗務員の人から可愛いトランプ貰う。
   ・バンコクからタクシーでバスターミナル
     
タクシーの運転手のおじちゃんがバスのチケット購入を手伝ってく
   れたり、乗り場まで連れて行ってくれる。

   ・夜行バスでノンカーイへ
     冷房ききすぎで、凍死しかける。寒さの限界に達し、タイ語とジェス
   チャーで訴えたが、冷房が一時的にしか弱まらなかった。


 2月16日

  ・早朝ノンカイに着き、帰りの寝台列車のチケットを購入
   ・トゥクトゥクで、タイとラオスの国境の友好橋に行く
   ・バスで友好橋を越え、ラオスに入る
   ・友好橋からトゥクトゥクでビエンチャンに行く
     →ラオプラザホテルにあるツアー会社でルアンパバーンの航空券を
     購入。最高級のホテルのトイレで顔を洗い、身支度

   ・タラートサオに行く
   ・18時頃の飛行機でルアンパバーン
  ・ルアンパバーンに到着後ゲストハウスを探す

     →チャリヤーというゲストハウスに泊まる。 1泊1人6ドル。
   ・ゲストハウスの側で、旅の最大の出逢い
     →日本語を話す元僧侶と出逢い、家に遊びに行き、日本の歌を歌ったり、
   ギターを弾いてもらう


 2月17日

  ・タラートポーシーとワットシェーントーン、プーシーの夕焼け
     トゥクトゥク乗ったり、ゆっくりカフェしたり、散歩して、ゆっくり
   過ごす。
     昼間から
ビア・ラオを飲む。色々な外国人と話す。
   前日仲良しになったラオス人に焼き肉に連れて行ってもらう

 2月18日

  ・早朝メコン川をボートに乗ってパークウー洞窟へ
     行き2時間帰り1時間のボートは寒すぎた。
   ・ルアンパバーンの街でご飯食べたり買い物したりぶらぶら散歩
   ・ラオス人の友達にナイトマーケットに連れて行ってもらい、その後
   家でラオスのご飯を堪能

     →孵化しかけの卵を食べた。

 2月19日

  ・ゆっくり支度して、ゲストハウスをチェックアウト
   ・ラオス人の友達が働いている日本のツアー会社「ハッピースマイル
   ツアー」のオフィスへ行
く。そして、仕事を切り上げ?てメコン
   川をボートで渡りピクニック

     メコン川で寝そべったり、お酒を飲んだり、ラオスご飯を食べたり、
     ゲームをしたり、散歩してゆっくり過ごした。

   ・夕方ルアンパバーンとの別れ
     親切にしてくれたラオス人の友達との別れで号泣。また来ると約束。
   ・21時頃の飛行機でビエンチャンへ
  ・夜遅すぎでゲストハウスが見つからず、タクシーの運転手に連れてかれ
   たミナホテルに宿泊

    1泊8ドルくらい。都市部のため物価が高くなった。
   ・夜中に体調不良

 2月20日

  ・午前中はダウン、午後から活動開始
   ・ワットシーサケート
    →観光しに行ったが、日本語勉強中のラオス人と出逢い、2時間ほど
   話をした。

   ・ワットチャン
     ルアンパバーンで仲良しになった元僧侶がいたお寺。彼から預かっ
   た手紙を
     お坊さんに渡し、2時間ほど話をした。

   ・ハッピースマイルツアーへ行く 
     →日本人スタッフに、ラオスの現状などを教えてもらったり、親切に
   してもらった。

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 2月21日

  ・再びワットチャンに行き、お坊さんと3時間ほど話す
     プークーケーンという手首に綿糸を巻く儀式をしてもらう。
  ・ビエンチャンを出発し、友好橋を渡ってタイに入る。
  ・ノンカーイからバンコクまで寝台列車で移動
     フランス人のおじさん2人と仲良しになる。

 2月22日

   ・朝バンコクに到着
   ・ゲストハウス「ランブトリ・ヴィレッジ・イン」に宿泊
     
1泊一人200〜300バーツぐらい
  ・トゥクトゥクと地下鉄に乗って、ナイトマーケットと公園、
   スカイトレインでハッポン通り
に行く
     ナイトマーケットで1時間フットマッサージ250バーツ!

 2月23日

  ・お寺を周ろうとしたが、国の行事でほとんど休み。
仕方なくデ
   パートに行く。

     →今日だけは観光客を政府の運営しているお店に連れて行けばガソ
   リン代が無料になるらしく、トゥクトゥクの運転手たちはみんなそ
   こへ連れて行こうとした。

   ・夕方タクシーで空港へ
     →空港でトランプ大会
   ・22時頃の日本行きの飛行機でバンコクを出国

 2月24日

  ・朝6時30分ころ日本着

 <感想

成田⇔バンコクの往復チケットだけ購入し、10日間旅をした。この10
日間は、ラオスのルアンパバーンをメインで過ごし、タイはラオスへの経由
として利用し、観光はあまりしなかった。ラオスは東南アジアの最貧国と呼
ばれているが、街には物乞いをする人がいないことに驚いた。その理由は、
家族の繋がりをとても大切にすること、年2回米が獲れるため食べ物が豊富
にあるからである。

  この旅は最初から最後まで「人」との出逢いにとても恵まれており、様々
な国の人と話すことができ、とても幸せな日々を過ごすことができた。特に
ルアンパバーンで親切にしてくれたラオス人3人のおかげで、誰よりもルア
ンパバーンを楽しむことができたし、彼らがいたからこそ観光では味わえな
いものを味わうことができた。別れ際、とても寂しく感じ涙が出たのは、ル
アンパバーンでの彼らと過ごした日々がとても楽しく、幸せだったからだと
思う。
  次に行く時は、電気の通っていないムアンゴイに星を見に連れて行って
くれる約束をしたので、電気が通る前に1日でも早くルアンパバーンに行き
たい。