アメリカ留学〜Saint Louis Santa Barbara

W14 佐野 将史

 期間:2005年2月6日〜12月27日

2005年2月6日に成田を発ちSt`Louisへ。約5ヶ月間の語学研修をELS(語学
 学校)で受ける。

ホストの送り迎えということもあり、基本は家と学校の行き来の毎日。その分家族
 と多く時間を過ごした。

ホストファザーが牧師さんで、敬謙なクリスチャン家族。毎週水曜のバイブル勉強
 会と日曜の礼拝に参加。英語がわからなくても、理解をしようと努力。中東部とい
 うこともあり日本人が珍しく、たくさんの人に話しかけられる。学校よりも勉強に
 なった。

学校は韓国人が多く、唯一の日本人の私は竹島問題がニュースになった次の日は肩
 身の狭い思いをした。普段は気前のよい彼らとは酒を交えながら過去の歴史につい
 て語った。教育の違いを強く痛感した。

5月に学校辞めて1週間NYへ。久々の都会に感激。そして世界の首都の魅力に取
 り付かれる。

6月にSanta Barbaraへ引っ越す>

初めの2ヶ月弱はELSに席を置きつつ遊ぶ。8月の後半よりSanta Barbara City
  College
へ入学。入学後すぐに、泥棒に入られパソコン・デジタルカメラなど
 など総額20万円相当を獲られる。しばらく引きこもりの生活を送るほどの
 ショック。

Collegeでは現地の学生と授業を受ける。もちろん、語学学校とは天と地の差が
 あるほど勉強した。着いていくのがやっとだったが、いい経験をすることが
 できた。


Collegeでの履修授業

   ・Personal Developmentキャリアプランニングを考える。最終目標にたどり
     着くための計画を描く。

   Criminology 犯罪学。人間が罪を犯す理由を幅広い視点で探る。教育・性・
    環境・愛など。

   Communicationコミュニケーションとは?から、Public Speaking。説得力を
    学んだ。

   Physical Fitness 心肺機能や成人病の仕組み及び予防方法。

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 ★感想

  約1年という短い間ではあったが、非常に充実した日々を過ごすことができたと思
 う。英語だけではなく、人とのふれあいも大事にし、文化に溶け込むことができたと
 思う。これは終わりではなく、始まりであり目指すところがまだまだ先に有るという
 ことを実感させてくれる1年間であった。