CFFフイリピン ワークキャンプ

W17  松島 健介


  ●期間:2006年7月26日〜8月8日  
  ●費用:17万円
  ●為替レート:1ペソ=2円
  物価:コーラ500ml=36円、 明治チョコレート=174円、 
      一回の食事=約100円

  ●目的:子供の家の中の施設の建設の手伝い、村の人たちが生活しやすい
      ようにする。整備を村の人たちとやることで国際交流をする。

 7月26日 朝の便で成田を経ち昼過ぎにマニラに到着しYMCAホテル
       に移動し、少し休んで市内観光。


 ●7月27日 マニラから子供の家に向かいながらスモーキーマウンテンの跡
       地や戦争の跡地をまわった。子供の家に到着。


 ●7月28日 子供の家がある、パンガシナン州のごみ集積場や教会やマザー
       テレサの施設へ行った。


 ●7月29日 ピースセミナーといって戦争体験者からの話を聞いた。その話
       があまりにも悲惨だったので、泣いてしまったキャンパーがい
       るくらいだった。


 ●7月30日 教会に行き、ミサに参加した。教会から帰ってきてから子供
       と一緒にキャッチボールした。教えたことができるようになっ
       てくれた時はうれしかった。


 ●7月31日 ワークが始まった。

 ●8月1日 ワーク二日目

 ●8月2日 午前中はワークをしたが午後はスワルセントラル小学校に
       行った。
そこでフィリピンの教育について聞いた。

 ●8月3日 ワークをした後夜はタレントショーといってみんなが自分
       の技能を披露した。ちなみに自分は社交ダンスをした。


 ●8月4日 ラストワークだったので悔いを残したくなかったので時間
       の許す限りワークに没頭した。


 ●8月5日 子供たちと一緒に海に行った。海から帰ってきてから夕飯
       を食べてすぐホームステイをするために村長の家に行った。


 ●8月6日 フェアウェルパーティとその準備をした。村の人たちに沖縄
       料理とおにぎりをご馳走した。

 ●8月7日 朝に子供の家を経ちマニラのYMCAホテルに向かった。
           ホテルに到着して、マニラ見学でキヤポチャーチに行った。
 ●8月8日 日本人キャンパーと空港に向かったが一人は便が違い二人は
       関西だったのでマニラでお別れをして、僕たちは夜九時頃成
       田に到着した。

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感想> 
 ・僕たちが泊まった子供の家の周りには山と海と畑しかなかったけど、とて
  も充実した日々をおくれたと思っています。

  ・子供たちは小さいにも関らず他人に対して気が遣えるし自分のことは自分
  でやっていて、その姿を見て自分には足りないものを教えられました。

  ・また、スワルに住んでいる人たちは自然とうまく共有していて、コミュニ
  ティーの繋がりも強くてすごく感心しました。まさにローカリゼーション
  そのものでした。

  ・また、フィリピンが抱える問題も発見できました。例をあげるならゴミ問
  題に対する意識の低さです。彼らは食べたゴミをそのまま道に捨てたりし
  て自分たちで街を汚していることに気づいていないので自分たちでやれる
  ことはやるべきだと感じました。

  ・その他にもいろいろ気づけていい勉強になったと思います。