春季語学研修報告

W17 古谷 麻里香

 ・期間:2006年2月4日〜3月26日(51日間)

 ・研修地:アメリカ合衆国ペンシルバニア州  Susquehanna University

 ・費用:288,000円+お小遣い(10万円弱)

授業

 このプログラム参加者用の英語の授業と現地の授業2つとることができた。英語の授業
は毎日あり、現地の授業は週に2回だった。

English 

日本人のみの授業。短い物語を読んでディスカッションしたり、発音の練習をしたりした。また、ペアになってスピーチを作った。

Public Speaking 

現地の授業。スピーチのやり方について学ぶ。ほとんど毎回学生のスピーチを聞いた。最後の授業で自分たちも発表した。

Public Culture 

現地の授業。ワシントンD.C.に行くことができた。授業内容はメディアなどについてだったようだが、難しくてよくわからなかった。

生活

小学生と中学生の女の子と犬・猫がいるホストファミリーだった。車で10分ほどのところに大学
があり、毎日送り迎えをしてもらっていた。放課後は娘達の習い事(バイオリン・乗馬・サッカー)に
ついて行ったり、ショッピングモールなどに連れて行ってもらったりした。ハンバーガーを食べる機
会が多くびっくりした。量は日本とそんなにかわらなかった。週末は教会、アイススケート、パレー
ド、ターゲットシューティング、チョコレート工場などに連れて行ってもらった。また2泊3日でホスト
ママのホームタウンのメリーランド州に行った。そこでは海や別荘に行った。10時頃に寝て、7時
頃起きるという規則正しい生活をしていた。

イベント

学校の企画でニューヨーク、ワシントン、フィラデルフィアに行くことができた。ニューヨークはと
ても寒かった。テレビや本で見たとおりのものが目の前にあってとても感動した。行く前にもう少
し歴史とかを調べていけばよかったと思った。現地の公立小学校や私立小学校を訪れた時はい
くつかのグループに別れて日本の文化を紹介したり質問に答えた。またこの地域にたくさん住ん
でいて電気を使わないで生活をしているアーミッシュの家を見学させてもらったり、近くの大学に
行ったりした。初めて知ることばかりで楽しかった。

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感想

毎日新しい発見や出会いに囲まれたすばらしい2ヶ月だった。ホストファミリーも大学の人も一緒
に行った専大生もみんな優しくていい人たちでそれぞれの人からいろんな事を学んだ。おかげで
まったくホームシックにならなかったし、病気にかかることもなかった。サスクェハナ大学周辺は観
光で立ち寄ることは絶対なかっただろうと思われる場所なので行って現地の人の暮らしを体感で
きて本当に良かった。またリスニング力は上がったがまだうまく自分の気持ちを言葉にすることが
できないのでこれからそこを重点的に勉強したい。