Study Tour オーストラリア:幼稚園での活動

W17 樋口 絢子


★期間2007年3月10日〜25日 16日間

★ツアー 地球の歩き方・海外ボランティア

★メンバー:バイトの友達と2人

★旅費:30

★為替レート:1ドル(オーストラリアドル)94

物価:コーラ500ml 2.8ドル
       水  500ml 安いのは0.7ドル 高いのは1.74ドル

<日程

 ・1日目  2125成田発。シドニーへ。

 ・ 日目 シドニー到着。ホストファミリー宅へ。

    朝、シドニー到着。真冬の格好をしていたが、暑くて半袖のものに着
      替える。空港で現地係員の出迎えを受け、参加メンバー7人と初
      対面。けれどボランティアをする幼稚園、ホームステー先はばら
      ばら。現地係員に
CITY(シドニーの中心街をこう呼ぶ。)ある現地
      事務所の場所を教えてもらう。その後ホストファミリー宅へ移動。
      ホストファミリーと自己紹介。幼稚園までの道のりを教えてもら
      う。徒歩
40分。その後はくつろぐ。

  3日目 オリエンテーション。幼稚園に挨拶、ボランティア開始。

      CITYにある事務所まで、バスでいく。約20分。事務所でメンバーと
    再会。オリエンテーション後、幼稚園にいき職員に挨拶をする。そ
    の後、早速こどもたちと遊び帰宅。

 ・4日〜7日目 9001700まで幼稚園でボランティア。

   ☆幼稚園の1日の流れ☆

      745930 園児がくる。外で、遊ぶ。外で遊ぶときは必ず帽子を
           かぶり日焼け止めクリームを塗る。

      930 日にち・天気・季節・リーダー等の確認。34人の園児が自分
        のお気に入りのおもちゃなどを紹介する。

     1000 モーニングティー。地べたに環になり、フルーツを食べる。
        フルーツの後はお菓子
(ビスケット・ウエハースなど)
             室内で、遊ぶ。
     1200 ランチ。キッチンがあり、調理師もいます。ランチのあとに
        デザート。ランチ
        は残してはいけない。

     1230 お昼寝。
     1400 アルファベットの練習。
     1500 アフタヌーンティ。モーニングティと同じ。
     1600 外で遊ぶ。親がそれぞれ迎えにくる。

   幼稚園でのボランティア内容は、先生のアシスタント。こどもと遊ぶこと
がメイン。ティータイムでフルーツを配ることや、掃除、作品の展示などをお
こなう。私はコアラクラスのアシスタント。コアラクラスは4歳児のクラス。
人数は
15人程度。園児は毎日くる子は少ない。だいたいは、週に2.3回。

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 ・ 日目 自由行動。ブルーマウンテンへ土ほたるを見に行く。

      オプショナルツアーに参加。ブルーマウンテンとはシドニー郊外に
   ある世界遺産。ツアー参加メンバーとともに現地ガイドさんにつれて
   いってもらう。ブルーマウンテンをみて、お昼はアウトドア。機関車
   のくる公園でランチ。その後、険しい山道をこえて土ほたるのいる洞窟
   へ。ラピュタにでてくる炭鉱に似ている。

 ・ 日目 自由行動。 タロンガzooに行く。

      大きな動物園。コアラにカンガルー、ウォンバットが見られる。コア
    ラが人気のようだった。動物園の中をロープウェイが通りとてもス
    ケールが大きい。動物園からは海が見え、さらにオペラハウスや
city
    が一望できる。個人的にアシカのショーに感動した。

 ・ 10日目〜14日目 9001700まで幼稚園でボランティア。

    内容4日目〜7日目と同じ。オーストラリアの小学校を見学したかっ
    たので、ホストファミリィーに頼み小学校にアポをとってもらい見学
    することができた。
(13日目)最終日は幼稚園でお別れ会をしてもらう。
    プレゼントなどをもらい、帰りたくなくなる。

 ・ 15日目 自由行動。 City観光。

      Cityを観光。町並みがとてもきれい。ロックマーケットで買い物。そ
    の後、フェリーに乗りマンリービーチへ。マンリービーチはとても
    きれい。季節は秋だけれど泳げる。フェリーからの眺めも最高。

 ・ 16日目 帰国。

 感想

 大変濃い2週間でした。幼稚園では、園児と接する楽しさと難しさを体験しました。
 意志疎通が難しく、自分が疲れたときや園児が言うことを聞いてくれないときなどは
 つらく笑顔が消えてしまうこともありました。けれど、
2週間ともに過ごすことで園児
 との意志疎通ができ心を開いてくれたことがとても嬉しかったです。
  オーストラリアは小さな子どもに対しても甘やかすことはしていなかったです。年齢
 に応じて、ご飯をよそったりベットメイキングをしたりすることなどはできるまでやら
 せていました。ホームスティーは初めてで戸惑うことたくさんありました。けれど、
 ホストファミリーのあたたかさに支えられとても充実した日々を送ることが出来ました。
  オーストラリアでは家族をとても大切にしていて、私も家族をもっと大切にしていこ
 うと強く思いました。