フィリピンNGOボランティア体験記 W23 野田 俊貴 ●活動期間 2012年3月20日〜3月25日 <目的> 新二年生として新しく始まるゼミに向けて一度発展途上国について自分の目で確かめていこうと思い、今回「ボランティアプラットフォーム」というボランティア会社を通じて参加した。 <内容> スラム街の子供たちと一緒に遊ぶ事を中心に、スモーキーマウンテン(ゴミの山)に住んでいる子供たちにフィーディングといって食べ物をあげたり、マザーテレサ孤児院で子供達の世話をしたり、ファーストエイド(怪我した子供の治療)などの活動を通して子供たちをサポートした。 <感想> 最初に空港に着いた時、現地の案内人で今回のボランティアスタッフであるオカマに英語で話しかけられたが上手くしゃべることができず、見知らぬ土地でほとんど英語を話せない事に不安を覚えた。しかしそれでもフィリピンの子供たちは非常にオープンで明るく、初めて出会ってもすぐに打ち解けることができた。また、NGOボランティアと言って現地に来たものの、実際の所自分にできた事はあまりに少なく、明確な目的意識を持たずに来てしまったという自分の考えの甘さを強く思い知らされた。 今回の5泊6日の滞在は自分にとって刺激的で、あまりに短かった。次回ボランティアに行く時はもっと色々なアクションを起こして少しでも子供達に何かしらのサポートをできるように今から考えていきたい。
↑スモーキーマウンテンにて子供たちと |