Cambodia スタディツアー
◆日程:2011年2月6日〜2月21日(15日間)
◆行先:カンボジア・タイ
◆参加NGO:JLMM
◆費用:20万円(航空券・滞在費・食費等)+1万5000円(お土産代等)
◆為替:カンボジア→1米ドル=約4,000リエル 1米ドル=82円
◆物価:カンボジア→水500ml = 2000リエル
<スケジュール>
日付
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行動内容
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宿泊先
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2/6
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11:30成田発 TG643(タイ国際航空)
→バンコク着
→18:25バンコク発TG584(タイ国際航空)
→19:40プノンペン着
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Princess Hotel
(プノンペン)
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2/7
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ステンミエンチャイ地区にて衛生教育プログラム視察
→トゥールスレン博物館・キリングフィールド見学
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Princess Hotel
(プノンペン)
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2/8
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モンドルキリへ移動
→到着後、マーケットなど見学
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モンドルキリホテル
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2/9
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ブータン村(少数民族との交流)
→ドックロモム山
→カンボジア・ベトナム国境へ
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モンドルキリホテル
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2/10
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プノンペンへ移動
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Princess Hotel
(プノンペン)
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2/11
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マザーテレサの家見学
→キックボクシング見学
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Princess Hotel
(プノンペン)
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2/12
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コンポンソムへ移動
→到着後、海でカンボジア学生と交流会
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コンポンソムホテル
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2/13
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コンポンソムにてカンボジア学生とマーケット見学
→お別れ
→プノンペンへ移動
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Princess Hotel
(プノンペン)
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2/14
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コンポンルアン水上村へ移動
→到着後、子供たちと交流・水上村見学
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コンポンルアン水上教会
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2/15
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バッタンバンへ移動
→ラチャナ・ハンディクラフト見学
→ファーポンルーセルパク(サーカス団)見学
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ホームステイ
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2/16
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ステイ先で自由時間
→シェムリアップへ移動
→戦争博物館見学
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シェムリアップホテル
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2/17
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タオムにてカレー作り・子供たちと交流・集落見学
→レナセール女性保護施設訪問
→オールドマーケットで買い物
→レストランにて伝統影絵鑑賞
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シェムリアップホテル
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2/18
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アンコールワットの朝日鑑賞
→アンコール遺跡群見学
→まとめの時間
→レストランにて伝統舞踊鑑賞
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シェムリアップホテル
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2/19
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カンボジア・タイ国境(ポイぺト)
→タイ入国
→列車でバンコクへ
→到着後、夜の街を見学
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バンコクホテル
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2/20
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ショッピングなどフリータイム
→まとめの時間
→空港へ
→22:35バンコク発TG640(タイ国際航空)
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機内
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2/21
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6:15成田着
→解散
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<感想>
初めての海外、初めての発展途上国ということで私は非常にわくわくしていた。けれども、プノンペンに着き、交通量の多さ、ゴミと排気ガスの臭い、ご飯の濃い味、トイレなどに驚き、軽くショックを受けた。だがそんなとき、JLMM現地スタッフの方からの言葉「自分が日本人であるということを忘れた瞬間に、もっともっと楽しく、面白くなる」で私は救われた。その日から、私の中の”あたりまえ”と比較しないように、これはカンボジアの価値観なんだと思うようになったら、いろいろなことが受け入れられるようになり、旅がより面白くなった。この経験を通して、いろんな国の文化・価値観に触れることで、視野が広がったり、新たな自分が見つかったりすることの面白さを実感し、同時に日本の”あたりまえ”しか知らなかったことがもったいなく思えた。もっといろんな国へ行き、様々な文化・価値観に触れたいと思った。
このスタツアを通して、現地の人々の意識を変えることの重要性とむずかしさ、教育のありがたさ、戦争の恐ろしさ、自分の英語力のなさ、言葉が通じなくても伝えようという気持ちがあれば、伝わるということ、カンボジア人の温かさ、日本の良さ、様々な支援の形など、本当にたくさんのことを考え、感じ、吸収することが出来た。とても濃い2週間を過ごすことが出来た。
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