ペルー帰国旅行

                                                                  W21  山口 枝梨花

★期間:2010年2月8日〜3月11日
★費用:17万円(航空券)
★為替:1ドル=約2.83sol(ソル) 1ソル≒35円
物価:水(600ml) 1.2ソル  コーラ(500ml) 2ソル  外食1回 6〜10ソル

2月8日、9日

2/8 16:30 成田発→10時間→L.A.→9時間→ペルーリマ着 2/9 00:05    時差-14時間   家族との再会に涙

2月10日

1番安い携帯(50sol)を買いにリマ市内へ 夜観光地をドライブ

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ブラジルに行こうとしてチケットも取って空港まで行ったが、VISAを持ってなくて帰らされた…。日本人は必要だがペルー人は不必要。

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近所の遺跡散策

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リマは水かけ祭りだったらしいが水をかけ合う人はいなかった。期待していたのに

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ギネスに載っている世界で1番の高さの噴水(80m)がある公園へ

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リマで1番大きい教会を見学、 ペルー人IDを作るためあちこちへ

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教会の下で眠る大量のガイコツ見学、
キリスト教以外の宗教信者への罰についての博物館見学

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ペルー北部ブラジル国境近くのIQUITOS(イキトス)へ 
飛行機1.5時間 アマゾン川沿いを観光 民族、動物とのふれあい

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港を出発し船で川を5時間上り熱帯雨林のジャングルセルバへ
家は高床式住居、スコールが降る、とにかく蚊が多い!!
でも本当に美しい自然 ピンク色の川イルカを見た!!

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ジャングル生活2日目。ワニを食べた。村の子供たちと川で泳ぐ♪泳いだ川でピラニアを釣る…。カヌーに乗る セルバの神話を聞く

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ジャングル生活3日目。船で散歩した後お世話になった人たちにさよならして帰りは下りだから2時間で港に到着。

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車で1時間の海へ行って泳ぐP.M5時(2回目)

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バスで2時間の海へ行って泳ぐP.M5時(3回目)

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私の町の祭りが夜中0時〜6時まで開催される 歌手がきて爆音が町中に響きわたり、みんな踊り明かす中寝た。服や小物をくくりつけてある木を順番に切って行き、倒れたらみんなで奪い合う感じの祭り?

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車で20分の海へ行ってサーフィンをする 海スキです。

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プールへ行って幼稚園児以上に遊んだ♪  ID取得 ペルー人

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おじさんの誕生日とエリカのお別れ会を家族みんなで開催。ひとりずつ家族とは何か。についてスピーチ 記念撮影

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3/10 01:00 リマ発→L.A.→成田着 3/11 17:00

  感想

13年ぶりにペルーに帰ってみて、変わらず温かく迎えてくれる家族がいる事を再確認で
きた旅行だった。新しく会ういとこたちや、老けたおじさんたち、そしておばあちゃん、み
んな私に優しく接してくれた。ペルーはとても乾燥していて、紫外線が強く、ペルー人は
真っ黒な人が多かった。食生活では、1回の食事量が多く、3食プラス寝る前のミルクと
パンのような軽食を取っていた。そのせいか、ペルー人はみんな太っていた。私はあまり動
いてなかったので2食で過ごしていた。交通手段はタクシーかバスなので、街は常に車で
いっぱいだったし、交通状態もひどかった。交差点には必ず警察がいて誘導、銀行の前や
町中にもたくさんの警察がいた。

 イキトスでの生活は本当に貴重な経験になった。普段の生活では考えられないジャングル
生活や民族、動物とのふれあい、すべてが別世界の感じがした。特に思い出に残っているの
は、民族たちと踊ったり、狩りの道具を使わせてもらったりしたこと。彼らが作った自然の
植物や豆を使ったお土産と、私がつけていた腕時計をぶつぶつ交換したこと。セルバの川で
泳いで、その川でピラニアを釣ったこと。おいしいジャングル料理などなど本当に良い思い
出になった。

リマに戻ってきてからは、残りの時間を家族といっぱい過ごした。泳ぐことがスキなので
いろんな海に行き、サーフィンもした。海はキレイじゃないけどとても楽しめた。スペイン
語は理解できるが、文章にできないので、単語しか話すことができず、コミュニケーション
がうまく取れなかったのが残念だった。自分の国の言葉なのに話すことができないのは情け
ないし、自分も辛いから、絶対次帰るときにはマスターしてペラペラになると約束した。
帰国前日のパーティーでは、本当に自分は良い家族に囲まれている、地球の裏側で私のこと
を応援してくれている人がいっぱいいることを実感した。家族の温かさをしみじみと感じた
夜だった。これからもペルーにいる家族のことを想いながら、もっと力を出していろんなこ
とに挑戦し、勉強して、成長していきたいと思った旅だった。