タイ・ラオス・ベトナム3ヶ国2人旅

                             20 徳満 翔平


●期間:2010/2/82010/3/122日間)
●費用:145000円(航空券・保険料込み)
●為替:タイ:1B3  ベトナム:1000D5  ラオス:1000kp10

物価:【タイ】水500ml610B ビール=50100B ネットカフェ=20B/1h
    【ベトナム】水500ml40006000D ビール:2000025000D 
        ネットカフェ=
6000D/1h 
    【ラオス】水500ml2000kp4000kp ビール=8000kp12000kp 
        ネットカフェ=
6000kp/1h

○スケジュール

 ・2/81日目) 日本(飛行機(NW275 成田空港(18:05)→バンコク・
         スワンナプーム
         空港
(23:55))
 ・2/9(2日目)タイ(バンコク散策(チャルン・クルン通り、
         シローム通り周辺))

 ベトナム(ホーチミン&ミトー)

 ・2/10(3日目)ゲストハウス街(ファングーラオ通りなど)散策、
        ホテルの交渉
etc…

 ・2/114日目)メコンデルタツアーで終日ミトーへ

 ・2/125日目)バイクで戦争証跡博物館、ホーチミン動植物公園、
        サイゴン大教会へ
夜行バスでニャチャンに

 ベトナム(ニャチャン)

 ・2/136日目)ポー・ナガル塔、隆山寺、アートギャラリー巡り

 ・2/147日目)旧正月のため露店や人気がなく、夜までホテル周辺に
             夜行バスでニャチャンへ

 ベトナム(ホイアン)

 ・2/158日目)来遠橋、福建會館、潮州會館、廣肇會館、進記家見学

 ・2/169日目)ミーソン遺跡(ツアー)、五行山(ダナン方面)へ

 ベトナム(フエ)

 ・2/1710日目)阮朝王宮(世界遺産)へ 雨のため外出できずに

 ・2/1811日目)バスでダナンへ移動し、夕方ダナン散策
        (正月のため閑散としていた)

 ・2/1912日目)ベトナム(ダナン)⇒ラオス(パクセー)国境を越える
        
14時間の移動

 ・2/2013日目)ラオス(チャムパーサック(パクセー)⇒ビエンチャンを経由し
        ⇒ヴァンビエンへ) 午前中、世界遺産ワット・プー       
        夜行バスでビエンチャンへ

 ラオス(ヴァンビエン) 

 ・2/2114日目)夕方街散策(日本人と再会)

 ・2/2215日目)郊外にある、ブルーラグーンで1日過ごす

 ・2/2316日目)ラオス(ヴァンビエン⇒ルアンプラバン) 
              7時間移動、ナイトバザールへ

 ラオス(ルアンプラバン)

 ・2/2417日目)プーシー見学

 ・2/2518日目)織物の村見学(伝統工芸)

 ・2/2619日目)3カ国パーティー(ラオス人、フランス人、日本人)

 タイ(バンコク)

 ・2/2720日目)バッポン通り、ナイトバザールへ

 ・2/2821日目)出逢った日本人とカオサンロード周辺を散策

 ・3/122日目)成田着(NW276 バンコク・スワンナプーム空港(05:35)
         →成田空港
(13:35))

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 <感想

この旅はすべてを主体的に行わなければいけない旅だった。人と人のコミュニケー
ションから始まり、値段交渉、行動など、すべてにおいてである。主体的でないと、
何も面白くならない。すべては自分次第ということを感じさせられた。

最初に入ったタイでは久しぶりのバンコクで、多くの外国人で賑わっているカオサン
ロードだったので本当に驚いた。最初到着した時は怖かったけど、紛れもなくいたのは
“人”だった。同じ人間なのだから、怖がることはないと感じつつも、多少引いていた。

土地感覚がない人にとって大切なことは、とにかく歩くこと。その土地を肌で感じる
ことで、土地感覚は養われると思う。とにかく分からない土地では外に出ることが
とても大切なことであると感じた。

とにかく、スタディーツアーや学校の研修とは違うものを体感できたことが大き
かった。やはりお金を自らの手で払い、自分で交渉したりすることをしなければその
国に行って多くのものを感じることができないのかもしれない。