カンボジア・スタディーツアー

20 徳満 翔平
20 加藤 碧
W20 田中 美穂
20 鈴木 洋平

 カンボジア王国国旗  
       

                   

                 

                 



  ●日程;2009年23日〜21311日間)行先 カンボジア
  ●費用;21万円<空港券・滞在費・食費含む>(お小遣い、2万円程度)
  ●為替;1米ドル=約4,109リエル 1米ドル=82円(両替時)
  ●物価;水500ml 2000リエル、ビール 5000リエル、外食一回 4000リエル

     ○スケジュール

23日(火) - 成田10:4515:45(TG641)バンコク(タイ)
18:5520:10(TG698)プノンペン(カンボジア)
24日(水) 午前 JLMM事務所にてオリエンテーション
ゴミ集積場と隣接する村における衛生プログラム視察・見学
午後 ゴミ集積場と隣接する村における衛生プログラム視察・見学
25日(木) 午前 HIV施設訪問
午後 コンポンルアンへ移動、水上村 訪問
26() 午前 水上村にて運動会、子供たちと交流
午後 プノンペンへ移動
27() 午前 コンポンソムへ移動
午後 ビーチにて現地の学生と交流会
28日(日) 午前 無人島にてレクリエーション
午後 プノンペンへ移動、日本人コミュニティーと交流
29日(月) 午前 シェムリアップへ移動、戦争博物館見学
午後 伝統影絵見学
210日(火) 午前 タオムにて子供の教育プログラム見学
午後 タオム村運動会、伝統舞踊見学
211日(水) 午前 アンコールワットの朝日鑑賞、遺跡群見学
午後 クナ・トゥマイ子供センター訪問、運動会。
のちホストファミリーと各家庭へ(ホームステイ)
212日(木)
213日)
午前 ホストファミリーと交流
午後 買い物、まとめの時間。シェムリアップ20:4521:40(PG910)
23:50
→翌7:30(TG642)成田。解散。

○感想 

旅で一番感じたことは、感謝’‘ありがとうという気持ちを常に持って生きなきゃ
いけないということ。日本では綺麗な水、白いご飯は当たり前のように飲食できるが、
カンボジアでは当たり前ではない場合もある。カンボジアの現状を目の当たりにして、
小さなことでも、いつも
ありがとうという気持ちを持って、生きたいと思えるように
なった。これからの大学生活を充実させるために、このスタディツアーの経験を活かし
て、悔いのないようにしていきたい。
(徳満)

どこに行ってもカンボジアの人たちの優しさ・温かさに触れることが出来、自分の心
も温かくしてもらえた。そして、出会った人たちの笑顔を見て、いかに
"笑う"というこ
とが、大切なことかわかった気がする。とても毎日が刺激的で充実していて、生き生き
とした1
1日間を過ごせた。カンボジアで繋がった人との仲をずっと大事にして、絶対
またカンボジアに行きたい。
(加藤)

初めて訪れた‘発展途上国’と呼ばれる国での11日間は、色々な意味で今まで自分が
持っていたイメージを
覆すものだった。とにかく「楽しい!!」の一言だった。自分の目
で見る事の大切さ、伝える事の難しさを痛感した旅だった。現地で出来た友人を在学中
に訪ねたいと思う。
(田中)

春の合宿で私は教育について発表した。しかし、カンボジアに行き、自分がまだまだ
未熟で安易な考えしか持ってないことを痛感させられた。なぜなら、教育の重要性を理解
していない子供や大人の人数の多さ、先生の給料の問題など、教育以前の問題が多くある
ことを感じさせられたからだ。この旅では、新たに考えなければならない点、考え直さな
ければいけない点を多く見つけることができた。カンボジアという国は、私が思っている
以上にすばらしい国だった。
(鈴木)

 

○ホームステイを体験して
とても温かく歓迎してくれて本当に嬉しかった。現地の暮らしがリアルに体験できたのは、
貴重な経験だと思う。ホームステイは、現地の暮らしを体験できるので、その国に行ったら、
できればその都度したいと思うようになった。(徳満)
言葉が多少通じなくても分かり合うことが出来るということを身を持って体験出来た。
1日だけだったが色んなことを学ばせてもらった。(加藤)
ホストシスターと星空の下でシャワーを浴びたのが印象的だった。カンボジアの家庭料理
を一緒に作り、夜中までトランプをして、はしゃいだ時‘発展途上国’も‘先進国’も関係
ないと実感した。(田中)
貧しい家のはずなのに、一回も貧しいと感じることはなかった。人間に本当に必要な物を
教えられた気がする。(鈴木)