New Zealand Auckland
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◆日程 :2010年8月7日〜8月30日(3週間)
◆派遣先:Wee Wisdom
Montessori School Durury
◆費用 :約43万円(参加費20万円、航空券18万円、お小遣い5万円)
◆為替 :1NZドル=約62円
◆物価 :水$1、サンドウィッチ$3〜4、市内循環バス$2
◆概要 日本とは真逆の気候となる涼しいNZで3週間ホームステイをしながら、幼稚園でボランティアとして働いた。
ファミリーはとても親切な両親と2人の兄弟(Theo3歳とXaiver10カ月)。主なスケジュールは以下のとおりである。
日程
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内容
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8月7〜8日
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成田空港11:00→バンコク15:30(約6時間半)バンコク19:30→オークランド11:55(約17時間)車で
ホームステイ先に直行、夕飯まで就寝
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月9〜13日
(平日)
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車で5分ほどの幼稚園へ。園児の補助や一緒に遊ぶ、フルーツの準備、掃除が主な仕事内容。ランチは
ホストマザーが毎日用意してくれたが、時々近くのショップでフルーツやマフィンを買った。
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8月14日(土)
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家族でオークランド博物館へ。帰りにショッピングモールで降ろしてもらい、電車旅をしながら帰宅。
夕飯はミートパイ!
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8月15日(日)
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家族と親せき夫婦と温水プールへ。午後はホストマザーの祖母の家に行きくつろぐ。
高台の上にあって海が見渡せる素敵なお家だった。
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8月16日〜20日
(平日)
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幼稚園にてボランティア。夕飯のあとはDVDを見たりラグビーやバスケの中継を見たりして過ごす。
夕飯に鮭の切り身がのったうどんを出してくれたが、無味。賞味期限の切れた醤油をかけて食べる。
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8月21、22日
(土、日)
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オークランドシティ、スカイタワー、ニューマーケット観光。
友人宅にてバースディパーティー、夕飯は親せき家族とピザ。ホストファザーの飲酒運転にて帰宅。
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8月23〜27日
(平日)
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幼稚園にてボランティア。中国人の先生Sueに会い、変な日本語を教える。ボランティア派遣最終日
には園児からのプレゼントに感動ホストマザーが盲腸で数日入院しバタバタ。
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8月28日(土)
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滝を見に行く。シティーとは全く違った幻想的なジャングルの空気はとてもおいしかった。
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8月29〜30日
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オークランド13:30→バンコク21:15 バンコク23:50→成田空港8:10
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◆感想
長い夏休みを有意義なものにしたいを思い、ほとんど英語力がない中、ほぼ勢いでこのプログラムに参加した。ひと
りで海外に飛び出すのは不安であったが、身振り手振りである程度思いを伝えることができた。日本人は特に自己主張
が弱いので、たとえ間違った英語でも堂々と話すことが英会話力の向上に繋がるということを感じた。大人はわかりや
すいように単語を選んで会話をしてくれるが、園児たちは自分のペースで話すので、何を訴えているのか理解するのが
大変だった。
NZは自然がとても豊かで作物も無農薬、害虫もほとんどいない。そのため空港での検疫調査は厳しい。晴れていて
も突然霧のような雨が降り、大きな虹がかかる。日本のような湯沸かし器とは違い、自宅のタンクにお湯を溜めるため
タンクのお湯がなくなると、シャワーが突然水になるという恐怖と毎日闘いながらシャワーを浴びた。
NZでいいなと感じたことは、幼稚園にお父さんが迎えに来ること。私が滞在したDururyが田舎であったこともあるが、
多くの父親は広大な家の敷地内で仕事をしているため、家族はいつも一緒。ちなみに私のホストファザーはペットホテ
ルを経営していていつも送り迎えをしてくれた。
最終日、いつもわがままだったTheoに「今日日本へ帰るよ」と伝えると恥ずかしそうにプレゼントをくれ、荷造り
を手伝ってくれた。
初めてのホームステイは今後の自信と英語勉強の意欲向上に繋がるいい経験になった。
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