2010年海外特別研修 タイ・ラオス
★日程:2010年9月6日〜9月15日
★費用:20万8千円(大学からの補助を差し引いた金額)
★為替:1米ドル≒約8000kip/ラオス 1米ドル≒約30baht/タイ
★物価:Laobeer 約8000kip 屋台等での外食 約16000kip
ドライフルーツ 130baht
◆スケジュール
月 日 曜
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発着地/滞在地名
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発着
現地時間
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摘 要
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9月6日
(月)
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成田発(TG641)
バンコク着
バンコク発
(TG574)
ビエンチャン着
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11:00
15:30
19:50
21:00
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9月7日
(火)
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ビエンチャン滞在
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8:50-9:50
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ラオス国立大学経済経営学部
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10:00-11:30
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ラオス国立大学文学部日本語学科1階にて学生交流会
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11:45-13:00
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学生食堂にて昼食(現地学生と会食)
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13:45-14:45
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国連開発計画
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15:30-
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Dongkoi Children Development
Center (DCDC)
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9月8日
(水)
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ビエンチャン滞在
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9:00-10:15
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サンテイ-ラオ社
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11:00-12:00
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在ラオス日本大使館
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12:15-14:00
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タムナック・ラーオにて昼食
(日本大使館の方と会食)
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15:00-
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Xaoban Group
Ban
Saphangmoo
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17:30-20:00
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現地在住邦人との会食:坂牧嘉昭夫妻、
藤田昭雄夫妻
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9月9日
(木)
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ビエンチャン発
ナムスアン着
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9:00
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12:00-14:00
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14:10-15:15
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15:30-16:30
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16:30-17:30
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9月10日
(金)
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ナムスアン発
タケーク着
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10:00頃
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寺院Wat Phabath見学
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15:30-17:00
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9月11日
(土)
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タケーク発
サワンナケート着
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11:30頃
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13:30-14:30
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経済特別区担当Mr. Thongsay Sayavongkhamdyと面談
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15:00-
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9月12日
(日)
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サワンナケート
滞在
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10:00-
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日本国際ボランティアセンター(JVC)
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12:00-13:30
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市内でMr. Huntと会食
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14:00-
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Laha Sin
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メコン国際橋出入国管理局事務所
バスでタイとラオスの国境に
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9月13日
(月)
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サワンナケート発
タケーク着
ナコンパノム着
ウドンタニ着
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寺院That Inhang見学
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メコン河を船で渡りタイへ
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9月14日
(火)
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ウドンタニ発
バンコク着
バンコク発(TG642)
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11:35
12:35
23:50
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専用バスにて空港へ
空路、帰国の途へ (機内泊)
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9月15日
(水)
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成田着
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08:10
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◆感想
・ラオスの首都、ビエンチャンに到着してまず感じたことは、最貧国と位置付けられてはいるが、私が想像していた最貧国のイメージよりはるかに設備が整っているということだった。空港の規模は小さく、野良犬が至る所にいたが、車やバイクの交通量は多く、首都ビエンチャンに滞在している間はホテルもきれいで、それほど不自由さは感じられなかった。
しかしメコン川を渡ってタイに入ると一気に環境が変わった。それほど幅の広くないメコン川を渡っただけで、セブンイレブン、綺麗なトイレ、整備された道路が目に飛び込んできた。ラオスとタイの経済成長の差は大きなものであると感じさせられた。
事前に日本でラオスについて文献を読み、勉強はしていたものの、もっと多くのことを学んでから行った方がより多くの収穫を得られたのではないかと少し後悔も残るが、今回の研修は決して無駄なものではなく、お忙しい中多くの専門家の方々や企業の方にお話をうかがえたことは大変貴重な経験となった。山崎恵子
・今回初めて発展途上国に行ってきたが、様々なことを考えさせられた旅だった。ラオスは親切な人が多く、ラオスの母であるケソンさんが『ラオスの人はたとえ相手より自分の方が貧しくても相手の人を喜ばせる為に色々してくれる。』と言っていたのがとても印象的だった。今回ラオスに行ってきてもっと色々な国を見てみたいと思った。白石祐太
・ラオスが思った以上に発展していたことにまず驚きました。渡航する前に先輩から、ラオスの話しは聞いていましたが、農村泊はどうしても自分の中の最貧国というイメージが抜けず、電気はないんだろうなと思いヘッドライトをもっていったほどでした。しかし、農村は電気が通っており、テレビなどの電化製品を見る事ができました。今回ラオスに行ってみて、途上国と言ってしまうとひとくくりになってしまうけれど、天然資源の豊かさは途上国の中にも大きな違いを生み出すのだなと思いました。田端美穂
・この10日間は、わたしにとってまさに百聞は一見にしかず!目からうろこっ!の体験となった。日本から出たことのない私にとって、初めての海外は景色も新しく、外国の空気を吸うのも新鮮であった。この海外特別研修では、私の中にあった「ラオスの貧困イメージ」をいい意味で裏切られた。貧困=国民は苦しい生活を強いられていて、貧相な暮らしをしているだろうと正直思っていた。しかし、ラオスの人々は皆笑顔でとても幸せそうだった。ラオスに行ったことで、本来日本人が忘れている何かを思い出させてくれるような気がした。この経験は私人生の中でとても大きな財産となった。この貴重な体験を生かし、これから積極的に「書を持ち、海外へ!」足を運ぼうと考えている。藤巻祐理
・LAOSは想像していたよりも貧困国ではないと感じた。首都は栄えてたし、今回の研修でいろんな場所で話を聞けて良い勉強になった。ラオス国立大学の生徒はみんな日本語が上手でとても親切な人ばかりだった。LAOS料理では1番もち米が好きになった。一緒に行ったLAO友とは本当に楽しい時間を過ごせた。またデング熱のおかげでタイの病院がどんなのか知ることができ夏合宿は参加できずに悲しかったが良い経験になった。入院祝いと10%OFFになるカードを病院からもらい帰り空港までは救急車で行きました。熱帯地方に行くときは乾期がオススメです。山口枝梨花
・この研修でタイ、ラオスに行っていろいろなことを学びました。また、日本との違いにも驚くことばかりでした。例え
ば、食文化やライフスタイル、考え方などです。日本であたりまえだったことがラオスではそうではありませんでした。こういうことは日本にいたら、気がつかなかっただろうなと思います。ラオスは発展途上国でまだまだ貧困や格差があります。
だけど、UNDPやNGO、大使館やラオスの企業の方々の話を聞くと、みんな一生懸命ラオスをよくしようとしているのが伝わってきて、これからラオスはどんどん良くなるのではないかと思いました!2年生のうちにこの研修に行けて本当によかった
です。渡部琴菜
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