2009年海外特別研修ラオス日程

W20 内海  
W20  徳満 翔平
W20  田中 美穂


日程;2009年9月8日〜9月17日 行き先 
  ラオスタイ

費用;19万5000円(滞在費・航空券、食費含む)
為替;1米ドル=約60008000KP/ラオス 
    1米ドル=約
32バーツ/タイ
物価;ビール 8000KP、 外食一回 15000KP 
    コーラ 
8000KP

                                                                             

●スケジュール

-

月・日・曜

発着地/滞在地名

発着現地
時  間

摘  要

9月8日
(火)

成田発(TG641
バンコク着
バンコク発

1100
2000
2110

空路、バンコク乗り継ぎにてビエンチャンへ
バンコク空港にて夕食
ビエンチャン到着

9月9日
(水)

ビエンチャン滞在

9:00-10:15

A Dengタバコ会社

10:30-11:45

Lao Pharmaceutical Company No. 3

12:30-14:00

昼食会 於Makpet Restaurant (ストリートチルドレンが訓練を受けスタッフとして働く)

14:10-15:30

タラートサオ(モーニングマーケット)

15:50-16:20

ホテルにてラオス語特訓

16:20-

現地学生と一緒に市内見学

9月10日
(木)

ビエンチャン滞在

ホテルにて朝食

9:00-10:30

王子製紙

11:00-12:00

UNDPラオス事務所

12:15-13:15

昼食 於サムセンタイ通りアヒルラーメン

13:30-14:30

ラオス日本武道センター(建設中)視察

9月11日
(金)

ビエンチャン滞在

8:30

首相府到着

11:00-12:00

日本大使館、

14:10-14:50

ラオス国立大学経済経営学部

9月12日
(土)

ビエンチャン発

ナムスアン着

800

ホテルにて朝食

9:30

シビライ村小学校訪問
自治体職員から感謝状授与

10:30-11:30

モン族世帯訪問

12:00-13:30

村落内の滝名所にて昼食(フォー)

14:00-15:00

機織りグループ・籠作り世帯の訪問

15:00-16:30

漁業水資源の村落管理制度見学 村長らと面談

16:30-17:30

ポーサイ村寺院僧侶による祝福の儀式

19:00-

村落にて村長らと夕食
(ナムスアン・女性同盟集会所泊)

9月13日
(日)

ナムスアン発

 

 

サワンナケート着

6:30-7:30

村落にて朝食

7:30

専用バスにてサワンナケートへ

9:30

WAT PHABATH見学

10:00

パクサンにて王子製紙植林地見学

12:00

パカディンにてラオス・サンドウィッチ昼食

16:00以降

セノにて経済特別区に立ち寄り

夕刻

レストランにて夕食
(サワンナケート泊)

9月14日
(月)

サワンナケート滞在

各自朝食

9:00-9:45

メコン橋(日本の有償資金協力)見学

10:00-

メコン橋出入国管理事務所

14:00-

経済特別区

16:00-17:30

日本国際ボランティアセンター(JVC)サワンナケート事務所 平野代表

9月15日
(火)

サワンナケート滞在

8:30-9:20

That Inghang(仏塔)見学

10:00-11:30

Laha Sin(近郊の少数民族が生産する綿製品の
商品化・マーケティングを行う現地の小企業)

14:00-

(SIM)の学生と交流
メコン河沿いで夕涼み

9月16日
(水)

サワンナケート発
バンコク着

1250
2350

専用バスにて空港へ
空路、帰国の途へ

10

9月17日
(木)

成田着

0810

到着通関後、解散

●印象に残ったことなど

印象に残ることや、初めての体験が多かったが、一番印象深いことは首相府訪問である。
現地の新聞の記事になるなど、一国の首相と会談することの意味の大きさを痛感することが
出来た(内海)


 現地研修で、私にとってとても大きかったことは、現地で働いている多種多様
な職業の方々との面談である。普通に生活していれば、絶対聞くことができない
お話を生で聞けたことは、これからの人生の糧になるだろう(徳満)。


 のんびりとしたラオスの雰囲気が、とても印象的だった。また、ラオスのお母さん
的な女性が「ラオスの人々は、よりお金持ちになろうとするよりも、今を幸せにゆっ
くりと生きることのほうが大切だと分かっている。」と言っていた事が、本当にラオス
が発展を望んでいるのかと考えさせる程衝撃的だった(田中)。

感想

今回海外特別研修において、現地の方は心が広く、優しい方が多かったと感じた。また、学生
と触れ合う機会もあり、短い期間ではあったがとても充実した研修旅行になったと思う。ラオスに
行ったことによって、感じる事の出来た部分も多くあったので、大学生活に限らず、これからの
人生において少しでも生かしたいと思う(内海)


 ラオス国の全体の感想としては、現地に降りたって帰国する最後の最後まで、ラオ
スの人の温かさに触れることができた。とにかく人が優しく、温かい。笑顔で挨拶
一つすれば、笑顔で返してくれて、笑顔でお礼を言えば、笑顔で返してもらって、
とても心が温まった。人口が非常に少なく、人々が遊ぶ場所もほとんどないような
静かな場所でも、ラオスの自然を目の当たりにしたら本当に気持ち良くて、とにかく
もう一回行ってみたい国の一つになった(徳満)


 出会えた人々、訪問を受け入れて頂いた多くの場所、どこに行っても温かさを感じた
10日間だった。ラオスの友達が来年日本に来るので、その時は私がラオスで貰った温
かい思いで迎えたい(田中)。