2008年夏 海外渡航者報告 カンボジア(シェムリアップ) |
■期間:2008年9月5日〜9月14日
■旅行費:約12万円(うち航空券8万3000円、奨学金2万8800円)
■為替レート:1USドル=4000R(リエル)
■物価調査:水1.5?=2000R〜3000R、コカコーラ(350ml)=2000〜3000R
食事代=レストラン2,3ドル、屋台2000R〜1ドル
■ボランティア先:クルサー・リッリエイ孤児院、JAY’s
school(フリースクール=
授業料無料で勉強したい人なら子供から大人まで誰でも通える学校)
日程
・9月5日 東京/成田→ソウル/仁川→カンボジア/シェムリアップ 約8時間
・9月6日 アンコールワット(サンライズ)、バイヨン、タ・プローム、
タケウetc. 遺跡観光
・9月7日 ベンメリア(ラピュタのモデル)、トンレサップ湖、キリングフィールド
(ポルポト時代、虐殺が行われた刑務所の跡。いまは寺院になっている)
・9月8日〜13日 11:00〜15:00 クルサー・リッリエイ孤児院 子供と遊ぶ
18:30〜19:30 JAY’s
school英語クラス
19:30〜20:30 日本語クラス
日本語クラスでは、先生が法事で来ることができず、日本人のボランティア
たちで授業をおこない、「わからない単語を教える会」を開きました。
・9月12日 バコン村のアチョくんの実家へ
・9月14日 帰国
旅の感想
今回が初めてのひとり旅でしたが、向こうにたくさんの日本人がいて、同じ年く
らいの学生で同じ思いのある友達とたくさん出会ったため、ひとりとは感じません
でした。旅は道連れとはこういうことかと感じました。
アンコールワットや他の遺跡では、歴史を感じ、また遺跡と自然との共生に感動
しました。特にタ・プロームでの木の力強さ。
孤児院では、なんでも遊びにかえたり、雨の中でも遊ぶ子供たちを見て、これが
本来の子供の姿なのではと思いました。みんなで協力しあい、力強く生きる子供たち
(でも実は甘えんぼさん)に出会えました。みんなで熱唱したスピッツのチェリーが
思い出の曲になりました♪♪
そしてJAY’s schoolや孤児院の子達や向こうで話したカンボジア人の若者は、
英語か日本語どちらかを学んでおり、その学ぶ意欲の強さに心を動かされました。
私もがんばろうと心に決めました。また、みんなに会いに行きたいです。
*Report
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