農村滞在をメインとしたエコツーリズムを通して、タンザニアの自給自足の生活を体験。 8月16日:羽田国際空港→関西航空→ドバイ→ダルエスサラーム(所要時間約16時間) 17日:オリエンテーション 夕刻:カリブ!夕食会(歓迎会) 18日:終日 ダルエスサラーム市内観光 国立博物館、魚市場、村落博物館、マコンデ村、ティンガティンガ村 【ダルエス泊】 19日:バガモヨへ移動 バガモヨ市内観光 カオレ遺跡、カトリック教会 夕刻:CHIBITE公演 民族音楽鑑賞 【バガモヨ泊】 20日:バガモヨ自由行動 みんなで海にてビーチバレー後、地元の魚市場へ その後、ダルエスサラームへ移動 【ダルエス泊】 21日:ルカニ村班(2人)、キンゴルウェラ班(6人)に分かれて移動 ルカニへの所要時間9時間、キンゴルウェラは3時間 【ルカニ村】 22日:農村滞在 村の小学校訪問、ルカニ村の村内観光、トラックの荷台に乗って市場へ 市場でマサイに出会う 【ルカニ村】 23日:農村滞在 村の中学校訪問 全校生徒(350人)の前でソーラン節の披露 その後、フェアトレードでできた図書館訪問 【ルカニ村】 24日:コーヒーの摘む作業の手伝いと、コーヒーの集積工場見学 【ルカニ村】 25日:早朝からルカニ村出発→ダルエスへ移動 (渋滞で12時間バス移動) 夕刻:クワヘリ(さよなら)夕食会 【ダルエス泊】 26日:午前 カンガストリートへ お土産購入 午後 ダルエスサラーム空港へ ドバイへ 【機内泊】 27日:夜、成田空港着 (参加者:男3名、女5名、計8名…大学生が4名、社会人が4名だった)
(ルカニ村の風景) (コーヒー豆の皮むき)(i-phoneに夢中の子供達)(CHIBITE民族音楽)
<タンザニアびっくり出来事> タンザニアでは、女性は何でも頭に乗っける。驚いたのは、ドラム缶やスーツケースを頭に乗せてたこ 初めてのアフリカ大陸へ。しかもタンザニアではラマダンの最中!しかしそんな不安は、タンザニアの陽気な笑顔がすぐに忘れさせてくれた。タンザニア人は「ハクナマタ〜タ(なんくるないさ)」精神である。ここでは時間がゆっくり流れて、毎日せかせか時間に追われた自分自身を改めて見つめなおすいい機会になった。私が訪れたルカニ村の子供達はほぼみんな中学校には通えることが出来ていたが、Universityに進めるのは本当にわずか。みんな口を揃えて「勉強が大好き!」と言う。日本で生まれ、大学に通える自分は本当に恵まれている事を実感したと共に、学校に行きたくても行けない子が沢山いるということを胸に刻み、その分頑張らなくては、と強く感じた。また、農村滞在では夜電気が通らなくなる為ろうそく一本の生活、また水は貴重なためお風呂に入れない日もあり、資源のありがたみをかなり感じられた。この旅を終えて、日本人が忘れかけていた何かを思い出すことが出来たようなきがする。是非、人生で一度はアフリカを訪れて欲しいと思う。 おわり!
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