■日程:2008年8月7日〜22日(16日間)
■費用:約37万円(航空券19万円、現金11万円、カード7万円)
■通貨:ランド・・・1ランド=約12円
■物価:コーラ500ml=6ランド ミネラルウオーター=5ランド
ミートパイ=12ランド
○ 航空券と4,5日分の着替えと地球の歩き方(ガイドブック)を持って出発!!
・8月7日
成田空港より経由地クアラルンプールへ出発。到着後、時間
を潰し、ヨハネスブルクへ。
・8日
早朝、ヨハネスブルクに到着。歩き方に載ってあったイー
ストゲートバックパッカーズへ電話し、迎えに来てもら
う。バックパッカーズにいた日本人とショッピングモール
へ昼飯&夕飯の買い物へ。夜は友達とバーへ行く。金曜日
のため賑わっている。
・9日
昼過ぎからソウェト地区(黒人スラム街)ツアーへ。アパ
ルトヘイトの歴史に触れ、南アフリカの貧しさを見る。
・10日
クルーガーナショナルパークへサファリツアーに行く。
この日は移動日で、途中の自然を満喫できるビュース
ポットにも行った。 |
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・11日
朝5時半に起き、早朝サファリへ。寒さでサファリどころではない。しかし、
昼間は暖かいので、快適に過ごせた。
・12日
ヒョウを見る。サファリで人気のビック5(ライオン、サイ、ヒョウ、ゾウ、
バッハロー)の中でも一番レアな存在らしい。
・13日
イーストゲートバックパッカーズへ帰る。日本人はすでにいなくなっており、
しゃべる相手もいなく、寂しく過ごす。
・14日
チャイナタウン、ブルママーケットで買い物。夜はまたバーへ。店員おススメ
「PK」というショットグラスを飲み、夕食全て吐くことに。宿に帰ってオレ
ンジジュースで癒す。
・15日
本当はこの日にケープタウンへ行く予定だったが、手違いで延期。買い物へ。
この日も金曜のためバーへ行く。常連と話すようになる。
・16日
出発を次の日に控え、最後のショッピング。この時、金欠に気づく。
・17日
朝にエリザベスパークやカールトンセンターを回り、ヨハネスブルク駅に行
く。ケープタウン行きに乗り、アラブ人っぽい人たちに親切にしてもらう。
その代わりに日本のテクノロジーを見せてあげる。
・18日
25時間かけてケープタウンに到着。キャット
&ムースバックパッカーズへ。ケープタウ
ン市街を散策。
・19日
ケープ半島ツアーへ。ドイガー島、ボルダーズ
ビーチ、喜望峰を巡る。
・20日
テーブルマウンテンへ。ケープタウンを一望
する。
・21日
ケープタウン空港へ。一瞬停電になる。クアラ
ルンプールへ。 |
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・22日
クアラルンプール→コタキナバル→成田という経路で帰国。オリンピックの
日本選手団に遭遇する。
感想
憧れのアフリカに初めて行き、想像とは全く異なっていた。行ったところが都市
部が多かったこともあるかもしれないが、イメージするアフリカではなかった。観
光地が多いため、インフラも整備されているし、不自由はことはなにもない。
ガイドブックなどで強盗や殺人について警告がかなり目立っていたが、時間や
場所などの最低限のことを気をつけていれば、問題はないと思う。ヨハネスブルク
に行ったからと言って、100%襲われることはない。襲われる人は気が抜けていた
人か命知らずの人だと思う。
開発は進んでいるが、大自然はいまだ健在である。クルーガーで見た無数の星空、
電車で見た鮮やかな夕日、喜望峰の切り立った岩、海、空そして人を吹き飛ばしそ
うな風。これらを感じ取ることができたこの経験は、決して忘れることはないだろう。
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